嫁さんに内緒でポチった「シン・ウルトラマン ジャンボソフビフィギュア(エネルギー消耗時ver.)」がとうとう我が家に到着しました。
あ、ちなみに嫁さんには1ヶ月くらい前に「なあなあ、これ買ってもうてんけど……」と白状しました。
案外素っ気ない反応が帰ってきて、正直怒られると思っていたのでひとまず安堵したんですけれども。「いや、現物見たらそんな冷静じゃおれんで」という心の内は結局明かせぬまま。全高60cmのソフビなんか(しかも35,200円)実際に見てみなきゃその凄さは分からん。
で、これが現物。
こ、これは「やべえブツ」だ……
ほんとにIKEAで買った家具みたいなデカさの箱が家に届いてまあびっくり。しかも箱の側面に「ジャンボソフビフィギュア ウルトラマン」ってデカデカと書いてあるもんだから、配達員の方がちょっと笑ってた……ような気がする。まあ笑うわな、僕が配達員でもちょっと笑うと思う。
さあ、ここからは開封の儀。
いかにジャンボでビッグなソフビだったかを極力分かりやすくお伝えするため、我が息子(小2)にサイズ比較役をお願いし、2人で「でけぇ……」と圧倒されたテンションそのままに写真を何枚か撮ってみました。
ソフビがとりあえず「デカい」ってだけでこんなに盛り上がるものなのか、と。「大きいことはいいことだ」とは、昔の人はよく言ったもんですねえ。
・サイズ比較①
まずは箱が入っている箱、を開ける。見よ、息子の胴体がすっぽり収まるこのサイズ。ウルトラマンの飛び人形になりきる息子の伸びきった腕が短く見えるぞ……!
・サイズ比較②
中身を取り出す。ウルトラマンがデカ過ぎて腹話術師みたいになる息子。
・サイズ比較③
そうそう、こうもデカいと高々と掲げてみたくなるよな。
・サイズ比較④
小学2年生の息子の顔が全部隠れてしまうという……。まあデカい。とにかくデカい。
ムビモンのシン・ゴジラを添えれば推定身長360mほどのウルトラマンも再現できます。
世の中には「デカいフィギュアを持つ息子の笑顔からしか得られない栄養」ってもんがあるんですよね、確実に……
ただジャンボなだけではなく、造形もなかなかイケてます。見てくださいこの横顔。成田亨先生もニッコリの無駄のない美しいウルトラマンがここに!
デカ過ぎて飾る場所がないので、今はとりあえず自室のソファに寝てもらっています。休んでいるうちに体のラインが赤に戻ってたりして。
さて。ジャンボソフビに興奮が収まらない僕を見て、さ・す・が・に、呆れる嫁さん。「良かったね……」と一言残してそそくさと風呂に行ってしまいました。あれ、実はまだ許してもらえてない……?あまりのデカさに本能では混乱しているのかもしれませんが、そこは理性で事実だと受け入れてもろて……