「あなたとトクサツ。」第6回のゲストは、大の怪獣ファンでいらっしゃるツナ缶食べたいさん(@tunakan_nZk)です。
●「あなたとトクサツ。」とは?
「あなたとトクサツ。」は、読者の「特撮と人生」にスポットライトを当てる企画です。
人生で最初にハマった特撮作品、好きだった特撮を「卒業」または「復帰」することになったきっかけや時期、特撮のおかげでこんなに良い思い / 悪い思いをした等々、「特撮と人生」にまつわるお話をたっぷりと語っていただき、インタビューを通して更に深堀していきます。
こちらのnoteではニチアサ、アニメ、怪獣と幅広い話題を取り扱っておられます。文面から「怪獣愛」が炸裂している『ゴジラvsコング』の感想記事は、冷静な分析になるほどと思わされつつ、ツナ缶さんの「怪獣に求めるもの」が僕と完全に一致していてPCの前で繰り返し頷いてしまいました。
幼少期の頃から平成のゴジラ、ガメラに熱中されてきたというツナ缶さん。僕も同世代の「怪獣少年」の一人として、子供の頃にいかにして怪獣を好きになったか、どうして大人になった今もずっと怪獣を好きでい続けられるのか…といったお話には大変共感した次第です。
「特撮」と言うと、世間的には仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズのイメージが強いかもしれません。もちろんそれも正しいのですが、ゴジラやガメラに育ててもらった僕たちからすると「『怪獣』も忘れないでね」とつい一言言いたくなってしまう。街を蹂躙する大怪獣、主役よりも更にボリュームアップした敵怪獣が登場し繰り広げる超絶バトル…もう好き過ぎて、僕の語彙力では冷静にプレゼン出来ませんもんね(笑)。
それでは、「あなたとトクサツ。」第6回。ツナ缶さんの「怪獣語り」をお楽しみください。
感謝のエンドロール
第6回:ツナ缶食べたいさん
2020年冬、『ガメラ 大怪獣空中決戦』のDolby Cinema版が上映されるという。それはもう、私にとっては「事件」と呼ぶ他ありませんでした。
バブル経済真っただ中に生まれ、物心つく頃にはそれもはじけ飛んでしまい、不況と災害と地球滅亡の予感にまみれた世紀末、1990年代後半期。幼かった私は恐竜から怪獣へと“巨大生物”への憧れをステップアップさせ、何度も同じレンタルビデオを借りるよう親にせがんでいたようです。お気に入りはやっぱりゴジラとガメラで、とくに平成シリーズを繰り返し観ては、造形の格好良さや都市破壊のカタルシス、敵怪獣との迫力溢れるバトルに釘付けでした。
残念ながら(?)両親が離婚することとなり、これからは母とぼくの二人暮らし。その事の重大さは小学校低学年にはあまりピンと来ていなかったものの、エメリッヒ版の『GODZILLA』は親子3人で観て、『ゴジラ2000ミレニアム』は母親と2人で観た記憶が、今も時々蘇ってきます。家庭環境が変わっても怪獣が大好きで、いわゆる「卒業」を経ることなく、怪獣少年はすくすくと成長していきました。そういえば、離婚後に出会った父がくれたのは、平成ゴジラのレンタルビデオをダビングしたVHSテープ。何かしらの法を犯していないか今思うと不安になりますが、父なりの息子への気遣いだったのだろうなぁ。
で、その怪獣少年も高校生になり、インターネットを手に入れました。いつでも知識の海にダイブできるようになった怪獣青年は、かつて愛した作品が世間でどのような評価を受けているかを知ります。
「怪獣が現実に現れたらどうなるかをシミュレートした傑作」「外来種の侵略に対し人と怪獣が共闘するミリタリー」「世紀末の破滅的な予感とオカルトを調和させた異形の完結作」などなど、平成ガメラが三部作でありながら、それぞれが異なるコンセプトと尖った作風で当時のファンを魅了していったことを知ります。
とくに『2』における「1996年第17回日本SF大賞受賞」「1997年第28回星雲賞映画演劇部門・メディア部門賞受賞」の受賞歴は、怪獣や特撮を好きでいることの後ろめたさを抱えた日陰者の高校生にとっては驚愕の一言でした。大人がちゃんと観て評価している特撮怪獣映画!居ても立っても居られず、レンタル店で借りてきました。時代が移り変わり、メディアがDVDになった平成ガメラ。VHS特有のテープの粗っぽさから解放されたシャープな映像で映し出されたそれは、私にもう一度ガメラに一目惚れさせるほどの強烈な鑑賞体験だったのです。
人間ドラマも味わえるようになってから観る平成ガメラは、それはもう驚くほど傑作のオンパレードで、誕生日プレゼントにBlu-ray BOXをおねだりし、社会人になって自分でお金を稼ぐようになると「平成ガメラ4Kデジタル復元版 Blu-ray BOX」を買いなおすくらいには、オールタイムベストな3本になったのです。
……話は戻りまして、『ガメラ 大怪獣空中決戦』のDolby Cinema版上映。これに関してはもう「這ってでも行きます」と心の中の矢口蘭堂が叫ぶ、一大事なのでした。特撮怪獣ファンである前に、一介の映画ファン。家で観るのも楽しいですが劇場で鑑賞するという「体感」にはどうしても敵わないし、これを逃したらもう観られるチャンスはないかもしれない。その想いが私の業務効率まで影響を及ぼしたのは、我ながら現金だなと笑ってしまう。
そして、念願叶う日が訪れました。4K HDRに修復された映像、ドルビーアトモスにグレードアップされた音響。見慣れたはずのガメラが、さっき歩いたばかりの福岡中州の光景が、小さなモニターとは比べるのも恥ずかしいくらいの情報量でこちらの眼と耳に届く。既知の映画にも関わらず初見では?と思うほどに新たな発見と驚きを得られたDolby Cinema版、座席に座りながら何度も「勝利」を確信していました。
そして映画もクライマックス、宿敵ギャオスを倒し海へ去っていくガメラ。このまま地球が汚染されていけば、ガメラは敵になるかもしれない。それでも、「ガメラはきっと来る」と草薙浅黄は確信する。美しい海と青空に轟く「終」の文字。ガメラの力強い咆哮と主題歌「神話」のイントロ。その瞬間、決壊したダムを思わせるように流れる涙が、マスクを台無しにしていきました。
どうして泣けたんだろうと思い返して、頭に浮かんだのは「感謝」でした。いつまでも怪獣や特撮が好きな自分を否定せずに育ててくれた母親と、ずっと怪獣を好きでいてくれたこれまでの自分への、止めどない「ありがとう」の想い。社会人になって身体も大きくなって、でもどこか大人になりきれない自分が誇れるのは、“Kaijuの国”日本に産まれてその文化を浴びてきたこれまでの人生。これはもう、私は死ぬまで怪獣ファン、特撮ファンなんだろうなと、魂に刻まれた一日になりました。
『シン・ゴジラ』の大ヒットやモンスターバースを受けて、少し前の氷河期が信じられないほどの怪獣ブームが起きる今、私と母の一番の楽しみは『シン・ウルトラマン』を観ること。今か今かと公開日を待ちわびながら、怪獣青年は日々を生きています。
「怪獣愛」を語る!
―ツナ缶さんの怪獣映画に対する熱い思いを読ませていただき、同じく平成ゴジラVSシリーズから平成ガメラ三部作をリアルタイムで経験し「怪獣少年」だった僕もあの頃の記憶がふつふつと蘇ってきました。今回は、1990年代の怪獣を愛好する“同志”として、お話を伺えればと思っております。よろしくお願いします。
ツナ缶さんの“巨大生物”への憧れが恐竜から怪獣へと変遷していく中で、いわゆる「推し」の怪獣はいましたでしょうか?ゴジラ、ガメラ、それ以外に登場した怪獣でも結構です。
今回は素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます。
推し怪獣というとVSシリーズ、もっと詳しく言うと『VSメカゴジラ』のゴジラや『ガメラ3』のガメラなど、オーソドックスな二足歩行怪獣が好きですね。恐竜もティラノサウルス派でしたし、案外そこは王道で(笑)。レギオンやイリスの良さに気づいたのは高校生になってからで、幼少期は主役側、ヒーロー側の怪獣にメロメロでした。
―ゴジラもガメラも、そこに居るだけで圧倒的な風格を感じさせますよね。ゴジラVSシリーズのバラエティ豊かな敵怪獣たちも、得体の知れないクリーチャー的要素の強いレギオンやイリスも、やはり主役が存在感を放つからこそ輝くキャラクターという気がします。
主役の存在感ということで言うと、お母様と見に行かれた『ゴジラ2000』のゴジラはデザインが一新されましたよね。その中間にあったエメリッヒ版ゴジラの印象も合わせて、1990年代後半から2000年代のゴジラにはどのような印象をお持ちですか?
当時持っていたおもちゃの印象なんですけど、人間で言うところの足の付け根から「もも」の部分が、VSシリーズの個体はずっしりしていて、ミレゴジはそこがシャープでして、その印象なんです。
VSシリーズが重厚でミレニアムが身軽というか、着ぐるみの出来るアクションの幅に沿ってゴジラのスタイルも変わったのかな~なんて思ってます。ミレゴジは熱線がオレンジ、つまり赤系統なので、そこも衝撃でした。VSシリーズ育ちにとって赤熱線は「必殺技」だったので……。
エメリッヒ版は、やっぱり重厚さを感じられなくて、俊敏な生物としては正しいのかもしれませんが、「怪獣」のカテゴリーに入れるのはちょっと、みたいな。映画としては好きなんですけどね……。
最初のハリウッド版ゴジラ、一緒に見に行った僕の父も「ミサイル6発で死ぬやつなんかゴジラじゃねぇよ」と文句を言ってましたなあ(笑)。
―確かに、ミレゴジはVSシリーズのゴジラに比べると身軽な印象がありますね。よく言われるのは背びれや顔の造形ですが、「もも」の部分ですかあ…さすがの目の付け所です。
高校生になり、平成ガメラへの2度目の「一目惚れ」を経験されたというツナ缶さんですが、三部作の中で敢えて一番を決めるとしたらどれになりますか?また、子供の頃に見た平成ガメラのイメージとのギャップみたいなものがあれば教えてください。
え、一番ですか!?
平成ガメラ、文中にも述べたとおり3作それぞれの魅力があって、甲乙つけがたい……。
ですが、やっぱり福岡の人間なので第1作の『大怪獣空中決戦』を推します。成長過程のギャオスの「ちょっと人より大きい感」の怖さ、福岡ドームを使っての大胆な作戦、劇伴の格好よさ、地球の守護神ガメラと人間の繋がりの温かさ等々、語り尽くせない魅力が詰まった、大好きな1本です。
子供の頃はそれこそ、ガメラやギャオスが背負っていた地球環境との関係、文明社会への警鐘の部分がピンと来てなくて、二度目の「一目惚れ」はそこにグッときたんですよ。
ウルトラマンなら怪獣や宇宙人と戦うのに説明は不要なんですけど、平成ガメラは「なんでこの怪獣と怪獣が闘うの?」に一々理屈があって、そこに「大人向け」を感じました。彼らはあくまで古代文明人が定めた「地球の守護」のために動いていて、人間社会なんて本来は眼中にない。そんな存在なれどガメラは勾玉を通じて人と交信し、力を得てきた。
平成ガメラ三部作は時折、ガメラの「表情」が感じ取れる瞬間があって、そこが好きなんです。きぐるみ特撮の真骨頂ですよね。「命なきものに命が宿っている」ように見える瞬間の感動……伝わりますかね?
―いきなり究極の質問を投げてしまい、大変失礼しました(笑)。やっぱり第1作は候補に入ってきますよね。ガメラが福岡に上陸するシーンの臨場感、また福岡ドームを使った自衛隊の作戦と、地元の方なら尚更描写の一つひとつにリアリティとワクワクを感じたことと思います。
子供の頃は怪獣のかっこ良さや迫力に夢中だったのが、少し大人になって見返したときに作品に込められていた真のメッセージに気付く…まさに「特撮沼」への入り口ですよね。でも本当に、ツナ缶さんが仰るように平成のガメラの着ぐるみは表情が豊かで「生命の息吹」のようなものを感じます。
ツナ缶さんがこれほどまでにのめり込まれた平成ガメラ、ドルビーシネマ版の公開がもたらした業務効率への影響というのはどういった…?
コロナ禍の中で出社人数を減らさねばならず、かといって仕事は減らない状況下で、平日に終わらせられなければ土日に……なんてことを当たり前のようにやってたんですけど、「もうガメラを劇場で観るチャンスはないぞ」と思うと不思議と活力が湧いてきて、物凄く頑張れたんです。
大変でしたけど、辛さは感じなかったというか。改めて、推しの力は偉大ですね。いつもなら2~3時間かかる仕事も一時間で終わったりして、ガメラには助けられました。ぼくの精神衛生上の観点からも、ドルビーシネマ版は今後も再上映してほしいです(笑)。
―2〜3時間がガメラのおかげで1時間とは凄いですね(笑)。ドルビーシネマ版、僕はレギオンの方を劇場で見たんですが、本当に全く新しい映画を見るような感覚で、画面の情報量の違いに圧倒されました。古さを感じさせない映画ですし、ドルビーシネマ版の上映は何度でもやって欲しい…ツナ缶さんの情緒を保つためにも!
さて、生まれ変わった平成ガメラを劇場でご覧になって「感謝」の気持ちから涙を流されたというお話からは、ツナ缶さんの「怪獣愛」がひしひしと伝わってきました。自分を否定せずに育ててくれたお母様とは特撮のことでお話などされますでしょうか?
元々が映画好きで、今ではサブスクを介して国内外問わず何かしら観てるような、そんな人です。
怪獣に対しても「ファン」と言っていいくらいには愛着も知識もあって、よく『シン・ゴジラ』の話で盛り上がるし、『ゴジラ・キングオブモンスターズ』『ゴジラVSコング』も一緒に劇場まで行きました。親子共通でここまで見続けてきたのはやっぱり「怪獣」だけなので、お互いの人生に深く結び付いてると思います。
―映画を中心としたカルチャーにもの凄く理解のあるお母様だったのですね。そんなお母様と『シン・ウルトラマン』の公開を楽しみに待つこの時間も、ツナ缶さんにとって充実した「特撮と人生」の一部なのだろうと思います。
家庭環境の変化やご自身の環境の変化もありながら、「卒業」を迎えることなく怪獣映画を楽しまれてきたツナ缶さんが、大好きな平成ガメラのエンドロールで涙を流されたというお話はとても感動的でした。お母様への感謝と自分自身への感謝を、ずっと大切にしてこられた怪獣映画を通して再認識できるなんて素敵です。
ちなみに、近年公開された怪獣映画の中でツナ缶さんのお気に入りはどの作品になりますか?
もう近年に入るかは怪しいですが、怪獣映画冬の時代を終わらせた救世主『パシフィック・リム』、あらゆる意味でゴジラを再生させた『シン・ゴジラ』、アメリカの映画のラストにあれをやるのか!?と心底驚いた『ゴジラ キングオブモンスターズ』は、墓に円盤を入れてくれと遺族には頼むかもしれません(笑)。
制作費もかかるし子供向けと揶揄されてきた時代もあって、怪獣映画の肩身が狭かった時代があったと思うんですけど、逆に怪獣映画で育った世代が作り手に回って、今の技術でアップデートされた大怪獣の進撃が観られる。生きてる内に、ゴジラとコングが闘う映画が作られるなんて、想像もしてなかったですよね!?そんな供給過多で幸せな春がずっと続くといいなぁ、と思ってます。
……シン・ガメラもどうですかね、角川さん庵野さん……。
―2010年代に入ってからの、海外も巻き込んだ怪獣映画の復権ぶりにはこみ上げてくるものがありましたよね。僕も『ゴジラvsコング』を劇場で見たときに「長年の夢が叶った」という感覚がありました。冬の時代を経験しているからこそ今の活況が出来る限り長く続いて欲しいですし、一つひとつの作品を大切に見ていきたいですね。
それでは最後に、ツナ缶さんにとって「特撮とは?」を一言でお願いします!
先ほども少し話しましたけど、やはり「命なきものに命を宿すこと」、そして「虚構を信じさせること」に特撮の意義があると思います。
大怪獣や世界征服を企む悪の怪人がいて、それと闘う超人や組織がいる。そんな「ウソ」を映像の中だけでも「ホンモノ」に変えてしまう、魔法みたいな技術。その信念を貫いてきたクリエイターやスタッフの皆さんに支えられて海外をも魅了した文化は、日本が全世界に誇れる大切な宝だと、そう思ってます。
―長時間のインタビューお疲れ様でした。『シン・ウルトラマン』が公開されたら、是非一緒に盛り上がりましょう!ありがとうございました!
お話を伺って感じたこと
僕も、小学校に上がるタイミングでスーパー戦隊やウルトラマンから離れたことはあっても、ゴジラやガメラといった怪獣映画は「卒業」せずにずっと見続けていたなあと、ツナ缶さんとお話をしながら考えていました。
『ゴジラvsデストロイア』で平成ゴジラシリーズが一旦終了した後も、同じ東宝で平成モスラ三部作が作られていましたし、それこそ平成ガメラシリーズも全て劇場まで観に行きました。そこからミレニアムシリーズでゴジラが復活し…という流れなので、僕の中の「怪獣史」も実は途切れることなく続いていて。
自分が昔から怪獣が好きだったから、という理由ももちろんありますが、一年の中で何度かは「家族で映画館にもで行こうか」という機会があるじゃないですか。僕の場合は父もゴジラ世代で特撮が好きだったので、必然的にそこで怪獣映画を一緒に見に行くことになるわけです。だからゴジラやガメラのことを思い出すときに、必ず父との思い出も一緒に蘇ってくるんですよね。
僕も父親になって7年ほど経ちますが、やっぱり息子との「共通の話題」を常に一つは持っておきたいなと思うんです。今はウルトラマンやポケモンがそれに当たるのかな。お互い本格的にのめり込まなくなったとしても、何となくそのことが頭の片隅にある。そんな状態が続いていけば親子のコミュニケーションも途切れないし、悪いことではないよなあ、と。
もしかしたらツナ缶さんのお母様も、「怪獣映画」というのはご自身が楽しむのと同時にそういった「親と子をつなぐもの」としての認識もお持ちなのかもしれません。ツナ缶さんが平成ガメラのドルビーシネマ版を劇場でご覧になった時にまず頭に浮かんだのがお母様への「感謝の念」だったというエピソードは、「怪獣愛」を越えた「親子愛」のお話だったんですね。
5月に公開を控えた『シン・ウルトラマン』でまた新たな怪獣ムーブメントが巻き起こることを祈りつつ、僕も父親と一緒に見に行く予定を今から立てておかねばと思います。きっと、話は尽きないでしょうからね。
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