僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな5歳の息子とのウルトラ備忘録です。

「ツブコンに行きたかった…」2019年、心の叫びを書き残す。

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 今月の14日と15日、円谷プロダクション史上最大の祭典『TSUBURAYA CONVENTION』が東京ドームシティにて盛大に開催されました。

 ツブラヤコンベンション、略して“ツブコン”。各作品のオリジナルキャストによる豪華なトークショーに加え、『シン・ウルトラマン』のビジュアル初公開や『SSSS.GRIDMAN』の新作発表、ニュージェネレーションヒーローズが集結する『劇場版ウルトラマンタイガ』の予告編解禁など、「史上最大の祭典」を謳うにふさわしい感動と驚きのつまったビッグイベントだったことがTwitterを眺めているだけでも本当によく伝わってきました。

 この2日間は、矢継ぎ早に飛び込んでくる情報の量とその濃度にただただ圧倒されるばかりで。2000年代に入ってからの円谷プロの上下動をを肌感覚で知っているだけに、イベントに参加していない僕まで思わず「円谷のファンやってて良かった…」と涙ぐんでしまいました。特に『シン・ウルトラマン』に関しては、翌日のワイドショーなんかでも話題になっていて嬉しかったなあ。いつも見ているテレビ番組に「ウルトラマン」の文字が躍ると、やっぱりファンとしては誇らしい気持ちになるものです。

 

悔先に立たず

 ツブコンは僕も行こうかどうかかなり迷っていたのですが、今年はルパパトGロッソや池袋ウルフェス、フジファブリックやモー娘。のライブにも行ったりしてはっきり言って金欠状態だったので泣く泣く諦めました。

 でも今はTwitterという便利なものがあるおかげで、その場にいなくてもリアルタイムで情報を追うことが可能です。実際、ツブコンの盛り上がりっぷりはTwitterから十分に伝わってきましたし、僕もこの歳になってイベントの一つや二つ行けないくらいでねぇ、全然、何ともないですよ、ええ…ほんとに…

にゃーやっぱツブコン行きゃよかったぁーっ!くそっ!!くそっ!!

はい、これ本音(笑)。

 いやね、Twitterで現地の盛況ぶりを知れるのは確かに便利だし素晴らしいことなんですよ。でも何と言いますか、僕にとっては行こうかどうしようか迷いに迷った末に諦める決断を下さざるを得なかったイベントだからこそ、文字や写真を通して伝わってくる一つひとつの情報や熱気にもう異様なほどの眩しさを感じてしまって駄目でした。極々単純な嫉妬ですね。「いいなぁ行けた人、いいなぁ」って。小学生みたいですけど。誰かがアップした楽しそうなレポを見るたびに、自分がその場にいなかったことへの悔しさがふつふつと湧いてきて。いやー、マジで行きたかったっす。

「俺はこっちで忙しいんだ」と

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 今から思えば、ニュージェネレーションの変身前の役者さんたちが勢ぞろいするところを生で見られる機会なんてこれからもう無いかもしれないのに、何でそういう時に限ってケチケチ考えてしまったんだろうか。YouTubeで動画を見ましたけど、あれを間近で見られた人たちほんと幸せ者ですよ。ギンガからタイガまで全員集合ですよ。ニュージェネですよ、ニュージェネクライマックスですよ(しつこい)。

 もしSNSが無かったら、今回のツブコン不参加も僕はこれほど後悔していなかったような気がします。30年とちょっとの人生、詳しく知る手段が無いからこそ自分の感情に上手に蓋を出来ていた例がこれまで数えきれないほどあったんだろうな、と。

 「知れる」って基本的にはいいことなんですけどね。知り過ぎてしまうことで芽生えるあの妙な焦燥感、現代病の一種かもなんて思ったりもします。何も予定がなくて家でゴロゴロしながらスマホを眺めていたら、SNSの中の世界がもの凄くキラキラ輝いて見えて自分も何かしなくちゃいけない気持ちに…なんてことが結構頻繁にあるんです。別に感じる必要のないはずの劣等感、体に毒だなぁと思いますね。

 ちなみにツブコンの日、僕は居ても立っても居られなくなって、息子を連れて近所の公園でひたすらキャッチボールしてました。「東京は盛り上がってるらしいが、俺はこっちで忙しいんだ」みたいな(笑)。

 ツブコンは今のところ2年に1回のペースで開催される予定とのことで、次の開催は2021年ですか。その頃には立派な小学生になっているであろう息子、果たしてついて来てくれるだろうか。そう考えるとますます「何で今年行かなかったんだ」という後悔が…。それでは最後にもう一度言っておきましょうか、ツブコン行きゃよかったぁー!!