僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

「セイヤッチ!」ウルトラマンフーマが僕のツボを押さえに来ている件

f:id:ryo_nf3000:20190821184946j:plain

 『ウルトラマンタイガ』は、次回がニュージェネ恒例のパワーアップ回。

 『ジード』でロイヤルメガマスターを初めて見たときも、リーゼントみたいな髪型のウルトラマンにそれはそれはびっくりさせられた記憶があるのですが、今回のパワーアップ形態もなかなか凄いことに…。西洋の騎士のようにがっちりとした装飾は、父親・タロウも活躍したウルトラマン超闘士激伝を連想させますね。予告編でちらっとその姿が映ったとき、息子が目を丸くしていましたよ。こんなの8話で出てきたらそらビビるわ。

ウルトラマンタイガ ウルトラヒーローシリーズ 68 ウルトラマンタイガ フォトンアース

ウルトラマンタイガ ウルトラヒーローシリーズ 68 ウルトラマンタイガ フォトンアース

 

 現在開催中のウルフェスのライブステージでは、既にこのフォトンアースがお披露目されているようです。最新フォームをテレビ以外の媒体で小出しにしていく手法は、SNSによる拡散も狙った新しい時代のプロモーションだなと思います。円谷プロもこういうの上手になったなあ。

 で、『タイガ』を見ながら僕が少し気になりだしたのが「風の覇者」ことウルトラマンフーマ。最初デザインを見たときは「いや、目の位置変じゃね?」と違和感しか無かったのに、今はもうフーマ抜きの『タイガ』なんて考えられない。正直、ハマるかもしれないですこのキャラクター。

 

ライスクワッドの魅力

 3人のウルトラマンが主人公に同時に憑依するトライスクワッドの設定、個人的に凄くヒットしています。従来のタイプチェンジとの差別化を図るために、戦闘中にも積極的に彼らの会話を挟む構成になっていますよね。3人とも全然性格が違うので「今日はどうやって怪獣を倒すか?」というドキドキと、「3人共仲良くやれよー」というハラハラを同時に味わえるのが楽しい。

 子供たちにはマッチョマンのタイタスが人気なのかな?おもちゃ売場でソフビが売り切れている光景をよく見かけます。うちの子もトライスクワッドの中のお気に入りはタイタスで、例のポーズで「ジードレットを使いなさい!」ってずーっとやってる(笑)。

 冷静沈着なまとめ役のタイタスに対して、フーマは喧嘩っ早いちょっと自信過剰な小ヤンキーという感じで。葉山翔太さんの声がいいんですよね。キャラ的にはウルトラマンゼロに近いんですけど、絶妙に軽い声質で上手いこと違いが出ていると思います。ゼロが高校生だとしたらフーマはまだ中学校に入ったばっかり、みたいな。「これはピースマークじゃねぇぞ、お前はあと2秒で終わりってことだ!」このセリフ、どこかで僕も真似したい。

者+ウルトラマン

 新作のたびに何をモチーフにしているかが話題になる仮面ライダーシリーズと違って、ウルトラマンには何かをモチーフにする発想そのものが希薄なように感じます。ウルトラマンのモチーフはあくまでウルトラマン。

 フーマもデザインは割とシンプルな系統でまとめられていますが、キャラクターとして忍者という属性が付け加えられているのがポイント。忍者とウルトラマンなんてどうやって組み合わせるのと思って見ていたら、手裏剣技や動きのスピーディさといった忍者の特性をウルトラマンのアクションに盛り込んでいく手法で、これがなかなかいい効果をあげています。

 言われてみれば、八つ裂き光輪は確かに手裏剣のようにも見える。「手裏剣技を繰り出すウルトラマン」と聞くと、「え、レオが煙突でブルースリーの物まねを披露したああいうやつ?」とかなっちゃいそうですけど、映像を見ると忍者とウルトラマンそれぞれの良さが喧嘩せずにミックスされていてむしろかっこいいんですよ。

f:id:ryo_nf3000:20190821191546p:plain

 敵を倒した時の「決め」のカットも、歌舞伎の見得切りのようにバシッと形になる。スマートな立ち姿も素晴らしい。これだけかっこいい場面を見せられると、最初は違和感しか無かった目の位置ももう気になりませんね。

んなでセイヤッチ!

 僕は、Amazonプライムで追いかけている『仮面ライダードライブ』でもマッハが気になっているし、推しのウルトラマンはゼロ。「よく喋る自信過剰気味のヒーロー」が好きなのかもしれません。ヒーローものに限らず、こういう居るだけで画面がパッと明るくなるキャラクターには思わず注目してしまうんですね。

 極めつけはフーマの掛け声、「セイヤッチ!」ですよ。「シュワッチ」じゃなくて「セイヤッチ」。ウルトラマンのその部分にアレンジ加えてくるかと最初は笑いましたけど、例えばくしゃみする時の声が人によって違うみたいなものだと僕は解釈してみました(笑)。タイタス推しの息子もこの「セイヤッチ!」は喜んで真似していて、両腕を上に伸ばしてぴょんぴょん飛んでる姿が笑える。

 タイガのパワーアップ回が終わると、タイタスやフーマの活躍にスポットを当てたエピソードも出てきたりするのでしょうか。一ファンとして楽しみな反面、「もうこれ以上僕を沼に引きずり込まないで…」という気持ちも無きにしもあらず。

 あー、駄目だ。こうしてブログ書いてる横で息子がセイヤッチセイヤッチ言ってます。それを見ると僕までフーマになりきりたくなってくる。皆さんも一緒に。せーの、セイヤッチ!