僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな5歳の息子とのウルトラ備忘録です。

僕の大切なウルトラレプリカを思い切って息子に授けてみた

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お題「#おうち時間

 これ、特撮好きの方なら共感してくれる人多いと思うんですけど、新しく買ったおもちゃなんかをどうしても傷つけたくなくて、あまり遊ばずに箱の中に入れっぱなしにしたまま気付けば何年…なんてこと、結構ありませんか?

 特に変身アイテムのおもちゃは、本当はガシガシ触って遊びたいところを指紋が付いたり塗装が落ちたりするのを怖がって、結果的に倉庫の肥やしになっているものがうちにも沢山ありまして。プレミアムバンダイで購入したウルトラレプリカシリーズは、その最たる例だったりします。

toy.bandai.co.jp

 劇中のプロップを忠実に再現し「大人のためのなりきりアイテム」として人気を博しているこのシリーズ。僕も子供の頃に感じた「こんなの欲しかった!」を実際に手に取れる喜びと、大切に扱わないと罰が当たりそうなダイキャストの重みはまるで骨董品の趣き。

 ここ最近のステイホームデーをそれなりに楽しんでいた息子もそろそろ遊びの引き出しが尽きてきたようで、僕の部屋の倉庫をそ~っと覗いては何かを指さして、わざわざ僕に聞こえるように「あー、これで遊びたいわあ…」と(笑)。

 よし、そんなに言うなら、この際だからステイホームを頑張っている君にこのウルトラレプリカを授けようではないか。さあ、何も恐れずにガシガシ遊びたまえ!

 

 …とは言ってみたものの、やはり「骨董品」を5歳児にポンと手渡すのはなかなか勇気が要りました。ちょっと高いところから落としでもしたら一発ですからね。

 何より、「小さな傷や汚れがついてもOK!」という気持ちの面での割り切りが難しくて。だって、これが壊れちゃったらもう同じやつは手に入らないんですよ。メルカリやヤフオクで買い直すにしても、プレミアがついて高額になっている商品も少なくない。というか、うちにそんなお金無い。なので、写真にも映っていますけど息子にはおもちゃを渡す前に「このカーペットの上で遊ぶんやで」とややキツめに忠告。器の小さなパパですまんぬ。

 ただ、自分にとって大切な「骨董品」も、息子が遊んで喜ぶ姿が見られるならまあ渡せちゃうかなという部分もあって。例えば、息子がウルトラマンを卒業した後の話。倉庫に眠っているウルトラレプリカの箱を眺めながら、「あの頃、もっと一緒に遊んでおけば良かったかな…」みたいにしんみりする未来の僕の後ろ姿が頭に浮かんでしまうんですね。想像力たくまし過ぎますか(笑)。

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 息子が最初に手に取ったのは、ウルトラマンアグルの変身アイテム・アグレイダー。

 タイガスパークがそうだったように、腕に取り付けるタイプの変身アイテムはより「なりきり度」が増していいですね。アグレイダーは羽根の開閉と回転ギミックもあって凄く遊べる仕様。息子がひとしきり遊んだ後、僕もこっそりアグルに変身する藤宮博也になりきってみたのは内緒です。

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 お次はアグルの相棒・ウルトラマンガイアの変身アイテム・エスプレンダー。

 どういうわけか息子、エスプレンダーはまるで宝石を扱うような慎重さ。アグレイダーに比べると重みもあって、ちょっと高貴な感じがしたのかな。

 それにしてもこの青いクリスタルの部分、思わずじーっと見つめてそのまま吸い込まれてしまいそうな実に神秘的な造形をしています。人間には本来見えないはずの、「地球の光」に触れた気分を味わえるといいいますか。息子が慎重に扱いたくなる気持ちも分かる。

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 ウルトラマンダイナのリーフラッシャー。ウルトラレプリカの中では僕の一番のお気に入り。

 しかし、こちらは息子が3歳くらいの頃に何度か遊ばせたせいか既にダイキャスト部分に傷が…。いやいや、いいんです。これも息子がたっぷり楽しんでくれた証拠ですから( ;∀;)

www.bokuboku12.net

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 最後に、ウルトラマンティガの劇場版に登場したティガダークよりブラックスパークレンス。3000個限定生産の商品で、受注開始日の朝にパソコンとにらめっこしながら必死の思いでなんとか入手した一品です。

 息子、ちゃんと表(おもて)面をカメラに向けてくれているのが偉い(笑)。「ダイゴこんな風に変身したで!」とキャッキャ言いながらポーズを取る姿には少しハラハラしつつも、実はこれまで一度も開けていなかったブラックスパークレンスの「光る!鳴る!」に僕も感動。やっぱり変身アイテムのおもちゃはなりきり遊びをしてナンボよな。

 

 今日は元々ブログを書く予定はなかったのですが、たまにしか遊べない(遊ばせてくれない)ウルトラレプリカを満面の笑みで楽しむ息子を見て「これは記録しておかねば」と思いキーボードを叩いてみました。

 ステイホームをエンジョイする息子のアンテナはこれから益々鋭くなっていくことでしょう。次なる狙いはフィギュアーツシリーズか、はたまた超全集か―。僕の部屋へ上がってくる息子の弾む足音を聞きながら、「今日はどんな『おうち時間』を過ごせるだろう」と少しワクワクしている自分がいます。