僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな5歳の息子とのウルトラ備忘録です。

新番組『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』を“ジード世代”5歳の息子はどう見たか

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 11日にスタートした新番組『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』を息子と一緒に見ました。

 第1話『学ぶぜ!歴史!!』は、ウルティメイトフォースゼロの一員であるグレンファイヤーを講師役に迎え、ジードメンバーからリクとペガのコンビが生徒としてウルトラマンゼロの初期の戦いを振り返る、といった内容でした。

 今後も基本的には過去の名場面の再編集が中心と思われますが、単なる再放送ではなく、新撮シーンのおかげで視聴者も常に「リクとペガの視点」で物語を追えるのがいいですね。VTR中にも所々に2人のセリフがあり、何度も見たことがあるはずのゼロの活躍をまた新鮮に感じることが出来ました。

 感覚としては、昔発売されていた「ばっちしV」シリーズのような再編集ビデオや、『ウルトラマンボーイのウルころ』に近い感じ。子供って、本編よりもこういうお子様ランチ的に美味しいとこ取りした作品のほうが好きだったりするんですよね。僕も子供の頃そうでしたよ。「今から全部が見どころ!」のお得感。

ウルトラマンボーイのウルころ 1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
 

 今回は、『ジード』でウルトラマンにハマってから約2年が経った5歳の息子(と、父親の僕)が新番組の「ウルクロ」をどう見たか、その記録です。

 

みがえる“ジード熱”

 「今日から始まった、『ZERO&GEED』見よっかー」

 僕がそう声をかけると、息子はおもちゃ箱から最近あまり遊んでいなかったボロボロのジードのソフビを出してきました。

 「見てー!○○が子供の頃に遊んでたジードやでー!」

出た、5歳児の「子供の頃」発言(笑)。

 最近は、ウルトラマンに関して息子は本当にタイガ一筋という感じで、ジードやルーブの頃に買った古いソフビたちは部屋の片隅に追いやられている感があったんですけどね。ちゃんとジードのことを思い出してくれて良かったという安堵感と、ニュージェネが始まってから恒例となっているクロニクルシリーズの効果ってこういうところだよなと一人で感心するなど。

 ニュージェネではジード推しの僕としては、昨年『ルーブ』が終わった後は「ジードクロニクル」が始まって、成長した息子とジードを懐かしむ…という計画だったので、1年越しに願いが叶ったような気分。例え再放送でも、自分の好きなヒーローがまた「現役」として子供たちの注目を浴びるのは嬉しいものです。

ルトラマンゼロとリクへの憧れ

 5歳になった息子の、留まることを知らない好奇心。

 最近では『仮面ライダーゼロワン』の2号ライダー・バルカンや、ポケモンにまで広がりつつあります。その中で、これまで彼のナンバーワンの座を守ってきたウルトラマンが今後どういう立ち位置になっていくのか。嫁さんと一緒に、その変化を楽しみに見守っているところです。

 僕としては強力なライバルたちの出現に、より一層ウルトラに対する声援の音量が上がってきてしまうのですが…こればっかりは息子の気持ち一つなのでどうしようもありません。あまり僕の方から強制するのも違う気がしますしね。個人的な印象では、同じヒーローものの仮面ライダーはともかく、ポケモンはキャラクターのバリエーションも豊富で、一度ハマると止まらないなという感じがします。家族で大阪へ遊びに行く時も、ウルトラマンショップからポケモンセンターへの流れが定番になってきました。

 とは言え、まだまだ強いウルトラマン。特に息子のゼロに対する憧れはかなり強力です。

 『タイガ』へのゲスト出演もかなり話題を呼びましたよね。あの地面からせり上がってくる登場シーン、我が家では家族3人大笑いでした。

 今回のウルクロでも、若さ溢れる初期のゼロの活躍ぶりが余すところなく紹介されていて、息子はやっぱり他のウルトラマンの時よりも一段階上のテンションで大立ち回りを見せてくれました。ただ、以前に比べると身体も大きくなり、繰り出すパンチやキックが僕に当たった時の痛みが結構半端じゃなくなってきたと言いますか…(笑)。もう彼の「好き」の気持ちが溢れ出してるのが分かるので、見ていて微笑ましくはあるんですけど。保育園で友だちを怪我させたりしたら大変ですから、こういうところはそろそろ叱らないといけませんね。

 それと、ニュージェネの主人公の中では実際に会った回数が多いリク(濱田龍臣くん)への憧れも強いようで。

 『ジード』のオープニングで、リクがカップラーメンをズルズルっとすするところがあるんですよ。息子は小さい頃からあれをずっと真似したがっていたんですよね。

 3歳くらいの子に麺類を食べさせる時って、火傷しちゃいけないから別の容器に移してあげるじゃないですか。でも息子は「リクみたいに食べたい~」と言って聞かなくて。『ジード』の放送が終わってからはあまり言わなくなっていたんですが、今回ウルクロでリクを見た影響か、昨日うどんを食べるときにまた言ってました、「リクみたいに食べるから~」って。2年前とは違って、ちゃんと自分でふーふーしてズルズルすすって食べてましたね。成長してるなあ。

OUR HERO

Heroes

Heroes

  • 藤巻亮太
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 それと、藤巻亮太さんが歌う主題歌の『Heroes』。

 「ゼロになる覚悟はあるか」「使命を選んだ戦士たち」など、想像していたよりもずっとウルトラに寄せてきたヒロイックな歌詞が好印象でした。街中で普通に流れていても違和感の無いポップミュージックでありながら、堂々とウルトラソングしてます。

 藤巻亮太さんに関しては、30代前半の僕はもうとにかくレミオロメンのイメージが強烈で。「カラオケに行くと必ず誰かが『南風』か『粉雪』を歌う世代」なので、藤巻さんの歌声は青春時代をちょっぴり蘇らせてくれる魔法みたいなものなんですよね。まさかウルトラマンの主題歌をやってくれるとは思いませんでした。

 昨年の『ニュージェネクロニクル』で主題歌だったBenthamの『Hope the youth』も、パッと聞いただけではウルトラの主題歌とは思えないような軽快なロックナンバーでした。でもこの歌、息子はめちゃくちゃ気に入って一時期どこへ行くときにもふんふん口ずさんでいたんですよ。ちょいちょい歌詞がうろ覚えなのがまた可愛くて、我が家の癒しBGMになっていました。

 今回の『Heroes』も、同じように息子が口ずさむのを見たいなあ、と。ウルクロのかっこいいオープニング映像に釘付けだった息子の耳に、藤巻さんの歌声はどう聴こえたでしょうか。ゼロとジードの活躍を追いかけつつ、半年後の彼の鼻歌も楽しみに待ちたいと思います。楽しむぜ!ウルクロ!!(いやはや…)