僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな5歳の息子とのウルトラ備忘録です。

“かえでぃー”こと加賀楓さんに会えなかった日の冷たい雨

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 今、僕はこのブログを、若者たちでそこそこ賑わっているカフェの隅っこの席でスマホ片手に書いています。

 モーニング娘。’20のメンバー「かえでぃー」こと加賀楓さんのトーク&握手会に、嫁さんと息子が参加するということで付き添いでやって来た大阪なんば。イベント参加には整理券が必要でしたが、以前同じモー娘。の佐藤優樹さんのイベントに来たときは整理券の無い人も遠くからその様子を眺められる仕様で、今回も多分そうだろうと。遠くからでもいいから「かえでぃー」見たいなあ、と。そう思って来たのですが…

はい、見れませんでした(笑)。

 正直、会場に着いたときに嫌な予感はしたんです。参加者が待機する場所とイベントの場所が別々になっていて、整理券を持っている人だけが通れるゲートみたいなのが見えていて。

 嫁さんもそのことを瞬時に察したのか、他の人たちが番号を呼ばれている間、僕には全然話しかけて来なかった!自分の番号が呼ばれて「あっ…じゃあ」とか言って息子の手を引いて入って行っちゃいました。で、僕は僕で「あ、いやコンビニとか行ってくるわ」って適当に返すしかなくて。で、周りを見渡すと、多分僕と同じように整理券無くても見られるんじゃないかと思って待っていたであろう同士の方々が険しい顔で腕組んでましたもんね。もうね、みじめでしたはっきり言って。

 時間を潰すのはそんなに苦手じゃないけど、今日の外は寒くて雨が降っていました。おまけに夜のなんばは人が多い。別に誰も僕のことなんて見てやしないのに、状況が状況なだけに変な視線を感じてしまう被害妄想。周りの人たちがみんな幸せそうに見える。外の風と、しとしと降る雨はやけに冷たかった。

 僕、特別かえでぃーのファンというわけではなかったんですけど、今回の件で「一度は会いたい推しメン」に化けました。死ぬまでに、コンサート以外で一度は会ってみたい。そうしないと気が済まない!

 これまで、「自分に『推し』が出来た瞬間」をこんなにはっきり意識したことはなかったですよ。ウルトラマンゼロもフジファブリックも寅さんも、理由やきっかけは覚えていても、推すと決めた日の心境の変化や気候までは覚えてない。今回は絶対忘れないです。忘れようがないです。いや忘れてなるものか。かえでぃー推しの先輩方すみません、こんなヘンテコなきっかけではありますが僕も仲間入りさせていただきます。

 こうしてブログに書けたことで、今日の冷たかった雨が少しだけいい思い出に変わりました。ありがとうブログ、ありがとうかえでぃー。