僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

僕が『ういらぶ。』という映画を見ることになった経緯

 1ヵ月くらい前に、妻と一緒に2人で映画を観に行く機会がありました。

 まあ、何と言いますか。デートと言えばよいのでしょうか。子供が生まれてからは2人で出かける機会も減りましたから、たまにはこういうのも悪くないです。映画館に着き、さあ何を見ようと上映スケジュールを2人で凝視。

godzilla-anime.com

 僕は前々から見たいと言っていた『GODZILLA 星を喰う者』をチョイス。行きの車の中でも、「今からだったら時間的にアニゴジちょうどいいよー」とジャブを打っておいたし、妻もアニメは結構好きなほうだ。「主人公の声優はウルトラマンゼロと一緒」というプチ情報もばっちり吹き込んだ。今日は機嫌もいいみたいだし、もう一押しすればゴジラで決まりかな。結婚して4年も経つと、こういうときに先の展開が読めるようになるのだな。しめしめ。

 

この一発で地獄へ行け!

 …なんて考えていたら。

 上映スケジュールを一通り見終えた妻が、いつもは見せない妙なニコニコ笑顔でこちらを見ていました。何か言いたそうにしている。僕から話し始めるべきか…迷っているうちに妻が一言。

「私、この『ういらぶ。』っていうの見たーい!」

おぉ…『ういらぶ。』ってなんや。ワイはもうアニゴジ見る気満々やねん。邪魔せんとってくれるか。

 …などと言えるはずもなく。『ういらぶ。』というのは、ジャニーズJr.の人気グループKing&Princeの平野紫耀くん主演のラブコメ映画のことです。

welove.asmik-ace.co.jp

いや、俺こんな映画見ない!!(好きな人すみません!)

 本当にすみません。でもほんと、「こじらせまくりのラブ・デイズ!」ってそんな柄じゃねぇw 全然キンプリとかいいと思うし、桜井日奈子ちゃんは確かに可愛いし、見る人が見たら面白いんだと思うんだけど!

 僕が頭の中でぐるぐる考えている間に、どちらの映画を見るか、何故かじゃんけん(一発勝負)で決めることになっていました。このような局面において、じゃんけんの勝敗が持つ権力は絶対的なもの。負けるわけにはいかねぇ。こちとらアニゴジ3部作の完結がかかってるんだぜ。そんな訳の分からねぇアイドル映画なんかクソ喰らえだぁ!(本当にすみません)

 えーっと、負けました僕。『ういらぶ。』へ直行(笑)。

じゃんけんの力

 じゃんけんに負けていなかったら一生見ることの無かったであろう『ういらぶ。』。実際見てみたら、そんな絶賛って言うほどじゃないけど案外イケました。途中で寝ることもなかったですし。妻は見たことない幸せそうな顔してました。

 今回の映画の件以来、我が家では「困ったらとりあえずじゃんけんで決める」がトレンドに。息子をどっちが抱っこするか(父親のお前がしろよって感じですが)、食器洗い、風呂掃除、朝のゴミ捨て、テレビのチャンネル権。なんでもじゃんけんで決めたら、結構上手くいくことが多いかもです。気を遣うということが少なくなりました。なにせじゃんけんは、アニゴジとういらぶという共存不可能な2つの映画にきっちり決着をつける力を持っていますから。変に譲り合ったり無理するよりよっぽど健康的で気持ちがいい。

 まあ、本当はお互いがお互いのことを思ってベストな結論を出すのが一番なんですけど。人間、そんな強く出来てないわけで。

 ちなみに、アニゴジは結局見る機会を逸してしまいました。あぁ…。