ブログを始めて約2年が経ち、初めて「ファンレター」なるものを頂いてしまいました。
初めまして。
夜分遅く突然のDM失礼します。 DC超卵と申します。
Ryoさんのブログいつも楽しく拝見させていただいております。
お子さんの日々の成長にはついつい頬が緩んでしまいます。自分もいつかこんなウルトラな家庭が持てたらなと思うばかりです。 これからも親子揃ってウルトラな楽しい日々を綴って下さることを楽しみにしております。
ここまではファンレターで実は今回、初めましてながら大変恐縮なのですが Ryoさんにお願いがあってDMさせて頂きました。
実は私も拙い出来ながら、ブログを書き続けておりまして現在は玩具屋さんで発売されている現行ソフビシリーズの図鑑を作成しています。
D・Cの超卵~(元)男子中学生のウルトラエッグ~ ソフビリスト
これは自分が幼少期の頃、自分が買ってもらえないソフビが大量に掲載されている図鑑を見て心踊ったのが忘れられず 現代のお子さま達に少しでも写真を見て楽しんでもらえたらと思い作り始めたのですが 自分は今年成人したばかりでまだ周りにお子さんの居る知人がおらず、お子さまのリアルな感想を得られていないのが悩みでして・・・
そこで大変おこがましいお願いなのですが Ryoさんのお子さまに是非拝見して頂き ウルトラファンなお子さまのリアルな意見を頂戴したく思います。 もしよろしければご覧頂けると嬉しいです。
息子の日々の成長をブログに綴ることは、父親である僕自身が何年後かに読み返すためのタイムカプセル的な意味合いが大きかったりします。
あまり義務的にならないよう意識はしているのですが、こうして読者の方から嬉しいご意見を頂戴すると背中を押されている気がして、より「書くぞ!」という気持ちが湧いてきます。DMをくださったDC超卵さん、ありがとうございました。
さて、ここからが今日の本題。
DMに書かれている「ウルトラファンなお子さまのリアルな意見」が聞きたいというDCさんのお気持ち、僕も凄く分かるなあと思ったんですね。僕も息子と一緒にウルトラマンを見ていて何が一番楽しいかって、「番組のメインターゲットである男の子のリアルな声をダイレクトに聞ける」ことなんです。
大人の僕たちからすると「え、そこに反応するの?」という子供ならではの意外なツボを、自分も番組を楽しみながら知ることが出来るのは、特撮ファンとして本当に大きな財産で。それだけに、20歳という若さでウルトラシリーズのソフビ図鑑を作成し我がブログの読者にもなって頂いているDCさんには、うちの子の素直な声をお届けせねばと半ば使命感のようなものを感じた次第であります。
DCさんのウルトラシリーズソフビ図鑑では、最近発売されたものはもちろん、何年も前のイベント限定でしか手に入らなかった貴重なソフビまで写真付きで網羅されており、膨大な情報量に圧倒されます。息子と一緒に僕が童心に帰ってまじまじと眺めてしまいました。
今回は、ブログに届いた嬉しいファンレターをきっかけに、息子とのソフビ収集がますます楽しくなったというお話。
我が家とソフビ
ウルトラマンショップや各地のウルトラマンイベントの物販コーナーで必ず販売されているソフビシリーズ。
1体600円という絶妙な値段設定と、子供の手にしっかり収まりつつ大人の手には少し可愛らしく感じられるサイズ感が魅力で、買うつもりが無くてもいつの間にかついつい手が伸びてしまうウルトラマンのメインアイテムですね。
息子のおもちゃ箱は数えきれない程のソフビで溢れ返っています。店頭に並んでいるものを見ても、もはや持っていないソフビの方が珍しい。この2年間でよく集めました。
テレビに新しいウルトラマンや怪獣が出てくる度に更新されるソフビのラインナップ。特に『タイガ』は近年のシリーズの中では比較的新怪獣の登場する頻度が高かったので、息子と毎週のようにおもちゃ屋に行っては「ナイトファングだ!」「ギガデロスだ!」と盛り上がっていた思い出が。一番盛り上がったのはギーストロンとタッコングが同じ日に発売された時ですね。実に絵になる二大怪獣でした。
「生産終了」の4文字に反応
DCさんのブログを息子に見せてみると、まずは自分が持っていないソフビや限定ソフビの写真に前のめりになって食いついてきました。ほんと、同じウルトラマンでも色違いとかクリアバージョンとか数えきれないくらいあって僕もびっくりしましたよ。何故かそそられるんですよね、クリアバージョン。
子供って「図鑑」と名のつくものが大好きで、我が家でも例えばマクドナルドでもらえるミニ図鑑シリーズには大変お世話になっているところです。DCさんのブログも子供が見やすいように「図鑑らしさ」を意識されたレイアウトで、ズラリと並んだソフビの写真が息子の目にはさぞ輝いて見えたことでしょう。
そして、彼が最も敏感に反応したもの…何だと思います?
僕も意外だったんですけどね。青字で表示されている各ソフビの「生産終了情報」、これなんです。
「この青く書かれてるのはなにー?」と息子が聞くので、僕が「これは生産終了、もう発売されてないお人形ってことやで」と答えると、「えー!じゃあもう手に入らへんの!?」と手を叩く。
自分が既に持っているソフビに「生産終了」の文字があると、「これ持ってるもんね~!」と得意気に喜ぶ様子がもう可笑しくて。逆に持っていないソフビが生産終了になっているとその場で「早くウルトラマンショップ行かなきゃ!」と慌て始めるのもまた笑える。
他の人たちが手に入れられないものを自分は持っている……その手の優越感、僕も身に覚えがあるけど、さすがに5歳の頃にどのおもちゃが手に入りにくい状況かなんて意識したことは無かったなあ。もしかすると彼には、僕とは違う「コレクターの血」が流れているのかも。
知識が広げてくれるもの
それ以来、おもちゃ屋のソフビコーナーへ行くと息子は「これは終了してる?」と一つひとつ手に取って僕に聞きに来るようになりました。
これまでは自分の好きなウルトラマンやテレビで見た怪獣ばかりを欲しがる無邪気なちびっ子だった息子が、急に「生産終了になったやつはな、もう売ってないんやで(ドヤァ)」などと店員さんに知識をひけらかすちょっと痛い人に……いや、傍から見る分には面白いんですけどね(笑)。
でも意外と、生産終了になっているソフビもこの間のひらパーEXPOの物販コーナーなんかではまだ販売されていて、僕も思わず「おっ」と声が出てしまう。ベムラーのように、ウルトラファンにとっては定番中の定番と言える怪獣が終了になっていたりもするので、僕もDCさんのソフビ図鑑から仕入れた情報を元に息子とソフビコーナーを観察するのが一つの楽しみになっています。
自分のお気に入りのウルトラマンや怪獣のソフビが生産終了になっていると、やっぱりちょっと寂しい気持ちになるもので。
最近だとレギュラーキャラのアグルV2がいつの間にか終了になっていたのは驚きました。ソフビの世界でも激しい競争社会が繰り広げられている。でもだからこそ、お店で偶然お宝(売れ残りともいう)に出くわした時の僕らの喜びもひとしおなんです。
ソフビが目的のお出かけじゃなくても、近所のショッピングモールの家電屋さんに行けばソフビコーナーは大抵の場合あるので、「じゃあ、帰りにちょっと寄ってみようか」と。息子の喜ぶ姿を見ながら、親子の以心伝心ぶりを再確認するのが父親である僕の密かな楽しみだったりします。