僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

息子と公園へ遊びに行くときはスマホを持って行かないことにした。

f:id:ryo_nf3000:20190407145247j:plain

 うちの近所には幸いにして、子どもたちが元気いっぱい遊べる公園がたくさんあります。

 地元の家族連れやお年寄りが大勢集まる大きな公園から、自宅から歩いて5分もかからないところにある小さな公園まで。「最近の子どもには遊べる場所がない」などとよく言われますが、その点に関しては僕の住んでいるところは恵まれているなと感じますね。

 僕が子どもの頃にも家の斜め前に比較的大きな公園があり、父親と一緒によく遊びました。特に覚えているのは自転車の練習。5歳か6歳の頃だったか、補助輪を外して走る練習をその公園で何度もしました。他の子たちよりも上達が遅く、走ってはこけ、また走っては…を繰り返していた僕に父親はよく付き合ってくれたなと思います。ちょうどその頃に阪神大震災があって公園に仮設住宅が建つことになり、自転車の練習が出来なくなってしまったという話は、今でも父親と会うと必ず話すエピソードのひとつ。

 僕の息子も4歳になり、公園へ行くと一体どこに向かっているのかは分かりませんがとにかく元気いっぱいに走り回る。僕が父親にしてもらったように、いずれは自転車の練習をすることにもなるのでしょう。結構楽しみだったりします。

 今回は、息子と公園へ遊びに行ったときに感じたあれこれを徒然なるままに。

 

園に着いて10分でスマホを見てしまう

 一緒に家を出るときは、僕もなんだかワクワクした気分になるんですよ。「外へ出る」ことが目的の外出って、この歳になると基本的にしませんから。具体的には何も思い浮かばないけど、これから楽しいことありそうっていう謎のワクワク感。

 親の立場からしてみれば、僕が子どもの頃に比べても最近の公園の遊具は安全性がとても重視されていて安心して遊ばせることができます。

 公園に着いてすぐは、息子の元気に引っ張られて僕も一緒になって遊んでみたりするのですが、10分くらいして気づくんですよ。「あ、これしんどいわ」って(笑)。

 普通に生活していて加齢による体力の低下を感じることはほとんど無かったのですが、公園とか行っちゃうとダメですね。走る、上る、掴む。一つひとつの動作をめちゃくちゃ煩わしく感じてしまうんです。それに公園の遊具は基本的に子どもの背丈に合わせて作られていますから、大人の僕が入り込もうとすると頭をぶつけないようにずっと屈んでいなきゃいけない。これがまたしんどいんです。

 家を出るころのワクワク感はどこへやら。気づけばポケットからスマホを取り出している自分がいました。

意のスマホ断ち

 僕がスマホを見ていると、息子は当然「えー、一緒に遊ぼうよー」となります。

 でも僕は正直しんどい。4月になりプロ野球が始まったこともあって、大好きな阪神タイガースの試合経過を確認するためにスマホは必需品なのです。だからと言って「一人で遊んどいて」と言い放つのも、せっかく公園へやって来た息子があまりにも可哀相。だったら最初から家で遊んでおけよと自分でも思いますしね。そこで、僕が試しにやってみたこと。

 息子と公園へ遊びに行くときはスマホを持って行かない!

 わざわざ太字にすることでもないですね、ハイ。

 でもなかなか大変なんですこれ。阪神ファンとしては週末のデーゲームの経過を確認できないのはなかなか辛いものがあるし、Twitterで流れてくる貴重な特撮情報も見逃してしまうかもしれない。冷静に考えてみれば大したことなくても、もはやスマホと日常生活は切っても切り離せないものになっていますから、持っていないというだけでそわそわしてしまう。

マホ断ちして分かったこと

 決意のスマホ断ちが今から1ヵ月くらい前の出来事。この1ヵ月間、息子と一緒に公園へ遊びに行くときはスマホは家に置いてきています。

 やっぱり、今でもスマホがないとそわそわはします。プロ野球やTwitterは別に見られなくても自分が困るだけなのですが、LINEの返信が遅れて他人に迷惑をかけてしまったりするのが少しつらい。そもそも、公園へ行くときも持ち歩いて息子とちゃんと遊べるように自分が我慢すりゃいいだけの話で、その辺の自分の意志の弱さを実感させられるのもつらい。

 それとこれが一番困ったことなのですが、写真を撮れないんですよ。

 スマホがないと、もう元気いっぱいに遊ぶ息子にしか目がいかないし、公園の遊具で遊ぶ煩わしさも「筋トレと軽い運動のつもりで…」と何故か前向きに捉えられる。気持ち的にはプラスの面しかないですし、息子もパパが一緒に遊んでくれて死ぬほど楽しそう。これまで以上に懐くようになったと感じます。

 でも、スマホがないとそんな息子の笑顔を写真に収めることができない。携帯電話にカメラがついていることの弊害を感じた瞬間でした。それだけ、これまでは何をするにもスマホを持ち歩いていた証拠でもありますね。だからと言ってわざわざデジカメを買うのもなんだかなぁという感じ。このエントリーの先頭に貼り付けた躍動感のある息子の写真は、嫁さんが撮ったものを借りました。

 一番は息子と一緒に遊んでスマホはカメラ機能のみ使用、なのですが…。そんな器用なことが果たして僕に出来るのでしょうか。