僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな9歳の息子とのウルトラ備忘録です。

新年のご挨拶 / 2024年もブログを(マイペースに)書きます。

 

 

 あけましておめでとうございます。

 

 

 昨年の年始のご挨拶で「2023年は目指せ100記事!」みたいなことを書いた覚えがあるのですが、最初はいいペースだったんですが、後半に入って見事に失速してしまいました。結果的には半分にも満たない48記事で目標達成ならず。

 ちょっと昨年は、個人的に仕事に何某にと忙し過ぎました。と、月並みではありますが言い訳をさせてください。いやあ、本当は書きたいこと、いーっぱいあったんですけれども……!

 

 

 

 

 ところで昨年は、僕にしてはたくさんの映画を映画館で観た一年だったと思います。『THE FIRST SLAM DUNK』、『シン・仮面ライダー』、『グリッドマン・ユニバース』、『アバレンジャー20th』、『ゴジラ-1.0』。

 

 趣向の偏りは相変わらずなものの、どれも息子(小3)や嫁さんと一緒に映画館へ何度もリピートしたり関連イベントに足を運んだりで、それぞれ濃厚に楽しませてもらいました。独自の年間ランキングを作れるほど数を見たわけではありませんが、あえてTOP10を挙げるとするならば、1位スラムダンク、2位グリッドマン、以上!……という感じですか(笑)。

www.bokuboku12.net

 特にスラムダンクは本当に良くて、30何年の人生で初めて特撮ジャンル以外の円盤を買うことになるかもしれません。あの衝撃的な映像体験はやはり定期的に摂取しておきたい。

 

 

www.bokuboku12.net

 夏休みに息子と行った、『シン・ウルトラマン』でお馴染みの居酒屋「浅草一文」も忘れられない思い出です。

 「ああ、やっとここに来れた……」って、シンウル大好き人間にとってはもうこれ以上ない充実感。「僕の人生の第1章、完結!」くらいの勢いでね。2023年は息子とここに来れたということだけで全然お釣りが来るほど良い年でした。本当に本当に念願の場所だったので、しかもそこで小学3年生になった息子の「人生初居酒屋」を見届けることもでき、特撮オタクとして、また父親としても至福の時を過ごすことができました。

 聖地巡礼して以来、『シン・ウルトラマン』を見返す度に息子とテレビを指さして「あー!ここ2人で行ったところやなあ!」ってキャッキャキャッキャしてます。丸の内に突如出現する巨大・浅見弘子、浅草一文で繰り広げられる神永とメフィラスの交渉と決裂。やはり何度見ても名シーンです。

 

 

www.bokuboku12.net

 そして、2023年と言えば忘れちゃいけないのが『ウルトラマンブレーザー』。

 小学3年生になり、もう周りの友達には自分がウルトラマン好きであることを隠すようになった息子の『ブレーザー』へのハマりっぷりは凄まじかった。

 毎週続々と登場する新怪獣に心躍らせながら、小3ともなるとこれまでにも増して「物語」を吸収し始める時期ですから、シリーズが進むごとに様々な謎が明かされていく構成にもワクワクさせられていたようで。「V99案件とは一体?」「ドバシ・ユウなる人物の思惑とは?」「ブレーザーとゲントの出会いの裏にある真実とは?」毎週土曜日の息子とのブレーザーに関するディスカッションも、2023年後半のささやかな楽しみの一つでした。

 残り2話。この壮大な物語にどんな結末が待っているのでしょう。そして息子はラスボス怪獣であるヴァラロンのソフビを無事にゲットできるのか――。年が明けても我が家のウルトラマン熱はまだまだ続きそうです。

 ちなみに毎年恒例の『ウルトラヒーローズEXPOニューイヤーフェスティバル』には今年も参戦予定。初詣ならぬ「ウルトラ詣」してきます。

 

 

 

 ブログに関しては、昨年も大変多くの方々に読んでいただきありがとうございました。改めて感謝申し上げます。年間のPV数では昨年が最高記録でした。

 今年もブログ、書きたいと思います。

 年間100記事には届かずとも、自分の満足のいく記事を一つでも多く書けるように、日々アンテナを張り巡らせておかねばと背筋を伸ばしておるところです。

 息子も今年の4月から小学4年生(!)。この間まで保育園に通ってた子がもう小学校高学年ですよ、はえぇ~(声にならない声)。きっと、ブログに書きたいと思うような出来事がまだまだいっぱい起こると思うのでね。もう今からそれが楽しみで楽しみで。

 どちらかと言うとマイナス思考の僕が新年からこんなに前向きな気持ちになれているのは、実は息子とブログのおかげだったりします。ありがとう我が息子、ありがとう我がブログ。

 

 それでは、2024年も『僕が僕であること(仮)』をよろしくお願いいたします。