僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

ウルフェスのマナー問題について思うこと

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 先日終了した池袋のウルトラマンフェスティバル。

 Twitterのタイムラインを見ているとイベントの内容とは別に、特にいわゆる「大きなお友達」のマナーに関する問題が噴出していたようで。このブログで触れるべきか迷ったのですが、僕も息子を持つ身として他人事ではないという気持ちもあり、ここで個人的な思いを書き残しておきます。

www.bokuboku12.net

 

こにでも常識の無い人はいる

 僕は今年、初めて池袋のウルフェスに行ってきました。大阪のひらパーで冬に行われているウルフェスに比べると会場がやや狭いと感じたものの、僕が行ったときはお客さんも比較的少なめだったのか、特にマナーがどうこうと感じる場面はありませんでした。

 Twitterで見かけたマナー違反の例としては、ウルトラマンに登場するキャラクターのコスプレをした集団が周りの迷惑も考えずに好き放題やっていたとか、ペットの持ち込み問題、推しのヒーローの登場に奇声を上げて子供たちを怖がらせている人がいた…こんなところでしょうか。

 それぞれの問題についての是非はイベントの運営側がどう考えるかに尽きるので、僕の個人的な意見は控えておきますが、一つ言えるのは「沢山の人が集まれば、どこであっても非常識な人は一定数現れる」ということですね。

 僕はプロ野球が好きで、一部でガラが悪いと思われている阪神タイガースのファンをやっていることもあり、ファン同士がマナーのあれこれでモメる光景を結構見てきていて。

 甲子園のスタンド。周りのほとんどが同じ阪神ファン、つまりみんなが味方であるのをいいことに品の無いヤジを飛ばす人がどこに行ってもいる。あんまり酷い人は警備員から注意されたり、最悪出禁になったりしています。僕はそれが原因で、甲子園へ行きたくなくなることもあります。

気とサービスのバランス

 ウルフェスは今、そういう人たちを取り締まるルールを作っていく段階にあるのだと思います。

 これまでは「とにかくお客さんを呼びたい」「ウルトラマンの人気を底上げしたい」でやっていれば良かったのが、人気の上昇とサービス拡大のバランスを取らなければいけない状況に来ている。

 実際、僕が初めてひらパーのウルフェスでライブステージを見たときに、写真撮影OKと聞いてびっくりしたんですよ。「席から離れてカメラ構える人とか出てこないの?」って。イベントの規模に対するルールの設定がいい塩梅で保たれていたのでしょうね。現在は原則的に写真撮影は禁止になっています。

m-78.jp

 部外者の都合のいい解釈としては、こういった問題が噴出するほどにウルトラマンのコンテンツとしての人気が回復してきたという見方もできます。お客さんの少ないところでマナー問題は表面化しにくい。

 特にウルトラマンは、基本的には「子供たちが楽しむ」ことが前提としてあるので、非常識な大人がいると余計に目立ちます。一ファンとして、正しいルール作りのためのいいきっかけにして欲しいという思いです。

分への戒めとして

 ただ、ここで注意しておかなければいけないのは、僕自身も場合によってはその「非常識な大人」になってしまう可能性があるということ。

 実際、この間行ったウルフェスでも展示の写真を撮るのに夢中になっていて、後ろの人に「あ、すみません」みたいな場面が恥ずかしながらありました。

 僕も息子と色々出かけるようになって初めて、これまでの自分がいかに公共マナーに対して無頓着だったかを気付かされています。電車の座席を譲るとか、子供の目線と同じ高さに物を持たないようにするとか、本当に基本中の基本なんですけど、完璧に出来ていたかと言うと正直自信がありません。Twitterで話題になっていたマナー違反も、周囲への配慮が頭に入っていなかったという意味ではこれらの延長線上にあるものだと思うのです。

 今はSNSで誰でも声を挙げられる時代。僕もTwitterが無かったら、自分の大好きなウルフェスでそんなマナー違反があったことを知ることは出来ませんでした。実際にその光景を見た人たちはそりゃあ腹が立ったでしょうし、怒りにまかせてツイートしてしまうのも無理ないです。

 ただ、ウルフェスに限らず色々なイベントへ行くときに、怒りのエネルギーが充満した場所へ僕は行こうと思わないし、家族も連れて行きたくない。だからこそ、気付かないうちに自分が加害者になってしまうかもしれないことを、戒めとして頭に入れておかねばと思います。