僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

30歳子持ちが「推し」ウルトラマンについて語ってみる

 あなたの「推し」は何ですか?

 グループ内での好きなメンバーや、漫画やアニメのお気に入りのキャラクターを指す言葉としていつの間にか定着していた「推し」という表現。ただ単に好きというだけではなく、特に支持している、愛好している様がより伝わる気がして、僕も無意識のうちにこの言い方になっていました。今回はその「推し」に関するお話。

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僕とウルトラマンゼロ

 昨年息子と一緒に見ていた『ウルトラマンジード』をきっかけに、僕にもウルトラマンの中で「推し」と呼べる存在が出来ました。それがウルトラマンゼロです。

 ウルトラマンゼロが初めて登場したのは2009年の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』。この映画、僕も公開当時劇場まで足を運んで見に行きましたが、その時は特にゼロに惹かれるということはなかったです。というか、むしろ「このウルトラマン、好きになれそうにない…」と感じていました。

 『ティガ』から始まった平成ウルトラ3部作のファンだった僕は、「喋るウルトラマン」というものに異常なまでの抵抗がありました。ドラゴンボールの孫悟空のように「ウルトラマンゼロ、セブンの息子だ!」と決め台詞を言い放ったり、戦いの途中でもいちいち喋るのが気になって仕方なかった。『ウルトラマンR/B』で愛染マコトが言っていたように、ウルトラマンらしい神秘性が感じられなくて駄目でした。だいたいセブンの息子って何やねんと思ってましたから(笑)。

 そんなゼロの登場が追い打ちをかけることになってしまったのか、既に他のものに興味が移り始めていた僕はしばらく特撮の世界から離れることとなりました。戻ってきたきっかけは『シン・ゴジラ』と、息子が生まれたこと。

 息子が3歳になる年に始まった『ウルトラマンジード』。この作品にゼロは伊賀栗レイトという相棒を得てサブウルトラマンとして活躍するわけですが、そもそも息子が『ジード』にのめり込み始めたのはそのゼロの登場がきっかけでした。分かりやすいキャラクター、ヒーローらしい立ち振る舞い。毎日のようにゼロのポーズを真似する息子を見ながら、僕は次第に「こういうウルトラマンも悪くないかも」と思うようになりました。

 きっと、出会った時期が凄く良かったのでしょうね。ゼロに変身するレイトは子持ちのサラリーマンという設定で、今の自分と同じような立ち位置でした。ドラマにも共感する部分が多かったですから。最初に見たときはあれだけ毛嫌いしていたゼロでしたが、いいなと思い始めてから「推し」のウルトラマンになるまでは自分でも不思議なくらいあっという間でした。

ゼロの良さを語る

 『ジード』を見ながらまず惹かれたのは、市街地で戦うゼロのかっこ良さ。銀赤青のカラフルなボディーが、精巧に作られた市街地のミニチュアセットに美しく映えていました。やっぱりウルトラマンは、宇宙空間やどこかの惑星よりも人間の暮らす街で戦う姿が一番かっこいいと思います。

 デザインも、これまでのウルトラマンとは異なるシルエットで力強く勇ましい。頭部の2本のスラッガーやセブンよりも複雑な形状のプロテクターなどストレートなかっこ良さが追求されたデザインは、最初に見たときの子供っぽい印象からウルトラマンの新しい可能性を感じさせるものへと変化していました。人は第一印象が9割とも言いますが、そうじゃないケースもあるんだなと。

 そして一番大きかったのはドラマへの共感。何の変哲もないサラリーマンだったレイトがウルトラマンと同化することで家族を守る意味を自覚していくストーリーは、今の自分と重ね合わせて見ることで感動が2割増しでした。この頃にはもう「喋るウルトラマン」への抵抗感も忘れていましたね。余談ですが、今年の3月にひらパーでレイトを演じる小澤雄太さんとハイタッチできたこと、一生の思い出になりました。子供や奥さんよりも、お父さんが一番テンション上がってるよというよくあるパターン(笑)。

理屈ではない「好き」という気持ち

 「推し」というのは自分で意識してつくるものではなく、自分の気づかないうちにいつの間にか出来ているものだということを、今回記事にすることで改めて感じました。4、5年前の特撮から離れていた時期の自分が、今僕が書いているこの記事を見たらきっと「何があったんだ?」って驚くと思います。それだけ、何かを好きになるという気持ちには人を動かすエネルギーがあるということなのでしょう。

ryo-nf3000.hatenablog.com

   特撮に限らず、今後の人生で色々なジャンルの「推し」に出会うことができたらいいなと思います。でも、息子がゼロ好きの間は一緒にゼロごっこで楽しんでおこう。いつまで付き合ってくれるか分からないし…(笑)。

 最後に、僕の持っているゼログッズの写真をあげておきます。最近は円谷プロもファンのツボをおさえた大人向けグッズをどんどん出してくるので侮れない。

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 かれこれ1年以上愛用しているマグカップ。パソコンの前へ座るときには必ず手元に。おしゃれなデザインが魅力的。たまに息子が勝手に使っています(笑)。

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 夏には欠かせない扇子。高級感のあるデザイン。これも何種類かありましたが僕は迷わずゼロを購入。ブルーの模様が涼しげで良いです。

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 キャラポップストアで購入したうちわ。「いや、俺これどこで使うねん」と自分で自分にツッコミをいれたのは既に購入した後でした(笑)。

 

GO AHEAD~すすめウルトラマンゼロ~

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