かねてよりTwitterやはてなブログを通じてお世話になっている柚樹ログさん（@exloyrog）が主催されているポッドキャスト、『柚樹ログの話がしたいよ』にて、「間借りポッドキャスト」に参加いたしました。という、ご報告です。
●「柚樹ログの話がしたいよ」とは？
この番組は、様々な兼オタである柚樹ログさんが、タイムラインでは無風気味な自分の「好き」について話がしたい欲を満たすためのポッドキャストです。
ブログ「零れ落ちる前に」にて、現在はハロプロのアイドルを中心に様々なカルチャーにスポットを当てていらっしゃる柚樹ログさん。当ブログのインタビュー企画「あなたとトクサツ。」でも第5回に登場され、平成仮面ライダーシリーズを中心に大変濃密なお話をしていただきました。
そんなログさんが、新たな試みとして始められたのがポッドキャスト。
ログさんもご自身のブログで仰っているように、今は色々なアプリの登場で簡単に個人で「ラジオごっこ」ができちゃう時代なんですねえ。
ログさんのポッドキャストは僕も一ファンとして拝聴していたのですが、その中の人気コーナーに「間借りポッドキャスト」なるものがありまして。ログさんのホームグラウンドをお借りして、ゲストが自分の「好き」について好きに語っていいですよ、というなんとも懐の大きい企画です。
Twitterで仲良くさせていただいている方々が続々とこの企画を通じて立派に「ポッドキャスター」デビューしていくのを目の当たりにしつつ、僕も大変ありがたいことにログさんからお声がけいただき、無事ポッドキャスターになることができました。
しかしまあ、実際に録音してみると、普段Twitterのスペースでリラックスした状態で喋るのとは全く勝手が違っていて……。
なんとな〜く喋っていても一向に話がまとまらないし、元々滑らかに喋るのが得意なほうではなく、何度やっても緊張でカミカミマン化してしまう。ここはもう「がっつり台本を用意するしかねぇな！」となりまして、結局喋りながら6000字程度の台本を書き上げた後、それをゆっくり読んでいくという方法を採りました。
自分の肉声をネット上に公開することへの精神的な障壁は、昨年から実装されたTwitterのスペース機能のおかげでほとんど無くなってはいたんですけれども。やはりログさんや他の間借りポッドキャスターの方々に比べると、随分と固い話し方になってしまったなあというのが反省点です。皆さん本当に凄いです。
ちなみに「フジファブリックの話がしたいよ」ということで、僕の好きなフジファブリックの楽曲やその魅力、2019年に行った大阪城ホールのライブの思い出話なんかをさせてもらっています。
それと人生で一度はやってみたいと思っていた「曲振り」。これができたのは気持ち良かったですね。ログさんの編集、アフタートークも非常に心地よく、完成した音源を聴きながら「こんなに高度な『ごっこ遊び』ができるなんて……」と感激しきりでした。まとめてくださったログさんには改めて感謝です。
まあ、僕の喋りはともかくとして、フジファブリックは本当に素晴らしいバンドなので、興味のある方は一度聴いてみてください。よろしくお願いいたします。
そして今後も続々と更新されるであろう『柚樹ログの話がしたいよ』も是非おすすめです。ログさんのおしゃれなお声で繰り広げられるカルチャートーク、必聴ですぜ。
