僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな7歳の息子とのウルトラ備忘録です。

「一番くじ シン・ウルトラマン」を120%楽しんだ息子の話

 

 いやはや……我が息子がやってくれました。

 

bpnavi.jp

 僕、「一番くじ」って実は生まれて初めて引きました。

 これまで、コンビニにアニメや仮面ライダーのくじが置いてあるのを見かけたことはあっても、「自分が引いたって当たるわけないし」となるべく視界に入れないよう努めていたんです。本当に、こういうくじだのビンゴだのに全く縁のない30数年を生きてきたのでね。もうこれは「自分とは別世界のものだ」と思い込むしかありませんでした。

 そう、彼が現れるまでは……

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 これは約2年前に書いた息子の強運に関する記事。

 息子が生まれてからの約7年半を振り返ってみたところ、少なくとも彼の人生は僕のように「くじやビンゴの類に全く縁がない」というわけではなさそうです。強運を引き付ける「何か」を確かに持っている。それは日頃の行いか、あるいは純粋な欲望の勝利か―。

 

 

 

 

 今回、このB賞の「ウルトラマンでかフィギュア」を引き当てるまでには紆余曲折ありまして。

 水曜日は息子の水泳教室の日なんですけどね、その場所が家から結構遠いんです。だから僕が休みの日は車で彼を送り迎えするのが我が家の決まり事になっていて。

 その道中に、一番くじを販売しているローソンがありました。

 当然今日からシン・ウルトラマンのくじが始まったことは僕も知っていたので、「ちょっとやってみようか〜」と息子を誘って、水泳に行くついでにそれぞれ1枚ずつ引いてみたんですね。

 そしたら2人も見事に一番ハズレのF賞で。…まあ、F賞と言っても関連キャラクターの結構しっかりしたラバーコースターがもらえるので、全然ハズレ感は無いんですど。

 それでも息子はもう、あのでっかいシン・ウルトラマンが手に入らないと気が済まない。店頭に置いてあるフィギュアの箱を指差して、「あれ欲しい〜」といつものウダウダが始まります。

 そりゃあ僕もフィギュアが欲しいけど、1回700円のくじで欲望をむき出しにしてはどんな痛い目に合うか、ちゃーんと知っているわけですよこっちは(笑)。だから心を鬼にして、その時は息子の要求を突っぱねました。

 すると帰り道の車中で、息子がローソンのあの青い看板を血眼になって必死に探している。

 

「ねぇ〜、水泳頑張ったんやからもう1回くじやらせてよ〜」

 

と、今度は「お前、俺の頑張りを見てもまだ突っぱねるのか」作戦を繰り出してきて(笑)。

 さすがの僕も観念して、でも同時に「こいつの強運ならA賞、B賞…C賞くらいまでなら引き当ててくれるかも」という邪念が一瞬頭をよぎったこともあり、奮発して息子に4回ほど引かせてみたのです。

 

 その結果がこちら。

 

 シン・ウルトラマンのフィギュアは沢山出てますけど、少なくとも僕が見てきた中ではこれが一番かっこいいし美しい。つなぎ目も無いし、塗装もメタリックで渋い。そして何と言っても、我が息子の決してあきらめない粘りの精神が引き寄せたフィギュアの神々しさが凄い。

 ありがとう息子よ。

 「僕一人では、このでっかいシン・ウルトラマンは絶対手に入らなかった…」という確信にも近い思いがパパにはあるぞ。

 F賞のラバーコースターでプライバシーを保護する息子。これが強運を引き寄せる男の余裕というやつか…(笑)。