僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな7歳の息子とのウルトラ備忘録です。

~押し寄せる「とりあえず」と「記念」~ 僕の好きなマグカップの話。

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今週のお題「わたしのコレクション」

 

 結婚して子供が生まれてからというもの、何かと「記念」に拘るようになったなあと思います。

 

 家族でどこかに出かけたとき。もう二度と来ないかもしれないその場所の、ちょっと気になったところはとりあえず写真に収める癖がつきました。後で見返したり、アルバムにしたりするわけでもないのに、「とりあえず記念に…」とシャッターを切ってしまう。「とりあえず」と「記念」って、言葉のニュアンスとしては微妙に反対の方向を向いている気がしないでもないのですが。

 はてなブログ今週のお題は「わたしのコレクション」。

 コレクションと言えば、僕の部屋の棚にいっぱい飾ってあるウルトラマンのフィギュア!…と言いたいところなのですが、本当にただの特撮オタクのフィギュア自慢になってしまいそうなので今回は却下。

 じゃあそれ以外で何かコレクションしているものは…と頭を捻ってみたところ、ハッと思いついたのがマグカップでした。

 僕の悪い癖、「とりあえず記念に」がこんなところにも。今実際に使っているやつだけでもこんなにあります。キッチンの奥に眠っている分も合わせると…。いやいや、なんでこんなにコップばっか買ってるんでしょうね僕は。

 

 

 

 

 一応手前から説明しますと、ゼロのサーモマグは確か大阪のウルトラマンショップが開店してすぐの頃くらいに「記念」に買ったもの。保温性抜群。僕の中ではエース格。

 2つ目のセブンはいつかのバレンタインデーに嫁さんからもらいました。ウルトラセブンの形をしたチョコレートと一緒だったかな。ちょっと大人っぽいデザインです。

 3つ目は、プロ野球の交流戦の企画か何かで阪神タイガースとビックリマンチョコを発売している千葉ロッテがコラボして出していた選手グッズ。今も敬愛する能見篤史投手のモデルを見つけ、迷うことなくレジに持って行きました。

 4つ目は手塚治虫記念館でウルトラマンイベントが開催されたときの物販コーナーで購入した、初代ウルトラマンとティガがあしらわれたステンレスタンブラー。イベントに行って何も買わずに帰るのが何となく嫌で、これも「とりあえず記念に」買いました。

 改めて振り返ってみると、これだけでも年に1個くらいのペースで買っていることになるんですね。

 コップって、お店で眺めているときは別に何個あっても困らないような気がしてくるし、おしゃれなやつが無限に登場するのでついつい買ってしまう。で、家に帰ってようやく気付くんです。「俺、こんなにコップ買ってどうするねん?!」と(笑)。

っそり“親子共演”

 まあでも、何個あっても困らないというのは割と本当の話で。

 特にウルトラマンの柄のマグカップに関しては、僕が使っているのを見ると息子が必ず反応してくる。子供用のコップに比べると飲み物も沢山入るし、彼にとってはちょっとした贅沢なのでしょう。僕が食器棚を開けるとキッチンの方までそーっとやってきて、今まさに僕が使おうとしていたマグカップを指さして「これ使う!」と高らかに宣言してきます。

 息子はやはりウルトラマンゼロが好きなので、ゼロのマグカップは息子に渡し、僕はというと「俺も本当はゼロのやつ使いたいんやけどな…」と臍を噛みつつ、セブンのマグカップでこっそり“親子共演”。そうすることで悔しい気持ちを静めているのです。

 「いや、じゃあゼロのやつを2個買ったらええやん」って話なんですけど(笑)。

 両手の指をいっぱいに伸ばして大人用のマグカップを持つ息子が、ジュースをごくごくと飲み干していく様子を眺める休日というのも結構いいもんです。

「至福」のお供に

 自分の部屋にこもってブログを書くとき。映画を見るとき。ちょっと時間をかけて読書をするとき。

 僕にとっての「至福の時間」に少しのアクセントを加えてくれるのが、ここ何年かで集めた「とりあえず」「記念」にと買ってきたマグカップたちだったりします。

 飲むのは大抵、僕の大好きな甘~いカフェオレ。ここがブラックコーヒーとかだと「大人の嗜み感」が出てくるんですけどねえ。でも、「おしゃれなマグカップ片手に過ごす自分だけの時間によって満たされる何か」が自分の中に存在していることは確かなようです。

 それこそ、プロ野球の試合を見るときには能見さんを手元に置いておくと応援により力が入る気がするし、休日にウルトラマンの一気見するぞというときにゼロやティガが常に視界に入っていると妙な安心感で終始ニコニコしてしまう。

 買うたびにほんの少しだけ後悔の念にかられていた大量のマグカップも、そこに「コレクション」という属性が加わることで、「とりあえず記念に買う」僕の悪癖まで何だか可愛いものに思えてきますね。

 …って、無理矢理過ぎますかこの締めは。