僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな6歳の息子とのウルトラ備忘録です。

~もっと高く!~ウルトラマントリガーへの期待値は無限に上がり続ける!

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 ウルトラシリーズの最新作『ウルトラマントリガー』が正式発表されました。テレビ東京系にて「ウルトラマンの日」、7月10日からスタートです。

 「次のウルトラマンはどうやらティガと密接な関わりがあるらしい」とは風の噂で聞いていましたが、実際のビジュアルやあらすじを見る限りだと、かなりがっつり「ティガ」してますね。3タイプのトリガーを「頼むぜ後輩」的な微笑みで見守るティガの美しさたるや…!

 僕は子供の頃に『ティガ』をリアルタイムで見ていたいわゆる「世代」ではないのですが、この歳になってもウルトラマンを好きで居続けられる原点の一つは間違いなく『ティガ』にあります。中学生の頃に何となく見てみようと思いTSUTAYAで借りた1巻のビデオテープ(まだテープの時代でした)。最終回を見終えるまでのあの数ヶ月間、人生の中でも忘れがたい実にスリリングな体験をさせてもらいましたから。

 大好きな『ティガ』だけに、その流れを汲む『トリガー』へのハードルは無限に上がっていきます。不安よりも今は、「もっと高く!」とこのワクワク感が止まらない感覚を噛みしめたい。

 

ろう!ウルトラマンティガ

 改めて振り返ると、散々ウルトラマンのことを記事にしておきながらこのブログでは『ティガ』についてあまり語っていませんでしたね。その時々で好きなウルトラマンはいるのですが、『ティガ』に関してはもう何が来ようと揺るがない不動の1位といいますか、僕の中では殿堂入りに近いくらいの存在で。

 『ティガ』を初めて見たときに僕がまず惹かれたのは、登場する怪獣たちのカッコ良さ、新しさです。

 『ウルトラQ』のゴメスとリトラをモチーフにしつつ、これまでに無い怪獣のシルエットを実現した第1話のゴルザとメルバ、グランドキングばりのボリューム感で大暴れする「難攻不落の要塞」リガトロン、「平成のバルタン星人」と呼ぶに相応しいライバルキャラ・キリエロイド等々…。

 『マン』や『セブン』の成田デザインとはまた違った、新しい時代のスタイリッシュさを追求する意欲に溢れるものばかりでした。ちゃんとその時代の子供たちに向けたウルトラマンをやろう、という意気込みが今見ても伝わってくる。ビデオを見ながら「これはリアルタイムで見ておくべきだったやつ…!」と後悔したことを思い出します。

 ドラマも一歩踏み込んだ内容で、GUTS隊員たちの怪獣に対するスタンスの違いが割と生々しい形でクローズアップされたり、自らの努力でウルトラマンの力を得る(実際に変身しちゃう)人物が現れるなど、ウルトラマンの世界観そのものを一から捉え直そうという展開が多かったですよね。

 『ティガ』の年代設定は2007年~2010年頃とされていて、現実世界では既に過去ですが、25年前の人たちが考える「2007年という未来」という視点から見ても面白いです。時々、東京のことを「メトロポリス」って呼んでみたくなりません?

『トリガー』の世界を予想する

 ここで公式サイトから『ウルトラマントリガー』のあらすじを引用しておきます。

3000万年前、世界を恐怖に陥れた闇。しかし、その闇は光の巨人の手によって遠く宇宙に封印された。力尽き、赤き星で眠りにつく光の巨人。そして時は流れ―。

 

地球平和同盟TPUがエキスパートチームGUTS-SELECTの編成を急ぐ中、マナカ ケンゴは開拓された火星で植物学者として平穏に暮らしていた。

 

しかしその暮らしは、ある日突然終りを告げることになる。超古代で封印された闇が再び息を吹き返したのだ!火星の街が謎の怪獣に蹂躙される中、ケンゴは運命に導かれた出会いを果たすことになる。そう、それは眠りについてた光の巨人との出会い。

 

ケンゴとこの光の巨人との出会いは彼の、そして地球の運命にどう影響を与えていくのか。悠久の時を超えて蘇る光の巨人。その名は―ウルトラマントリガー!

  これを読む限りでは、『トリガー』は『ティガ』と密接な関わりがあることは確かなものの地続きの世界観で描かれる正統な続編というわけでは今のところなさそうですね。

 ただ「地球平和同盟TPU」や「GUTS-SELECT」などの単語を拾っていくと、『トリガー』はネオフロンティアスペース内のパラレルワールド的な世界観で、何かの拍子にティガが客演するみたいなことは確実にありそう。『ティガ』世界との繋がりに関しては、序盤はぼかしつつもクライマックスに向けて少しずつ謎が解けていく感じなのでしょうか。

 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』に登場したアブソリュート・タルタロスがラスボスで、トリガー自身がティガの並行同位体だったことが最後に判明する…みたいなのを予想。マルチ、パワー、スカイと各タイプがティガと全く一緒なのも何かの伏線っぽい。『トリガー』に関してはこの辺りの想像が無限に膨らむので、放送が始まる頃には頭の中がパンパンになっていそうです。

「なかなか面白そうやでぇ、今回も」

 『トリガー』の速報は昨日の夕方ごろにTwitterで確認したのですが、家に帰ると息子が既にYouTubeで予告ムービーを何度も見ていました。何も知らない息子に「じゃーん!」ってやりたかったのに、この辺はさすが現代っ子。

www.bokuboku12.net

 昨年の『Z』は、なりきり玩具を息子と一緒に発売日に買いに行ったりしましたが、『トリガー』に関してはそういう風にはならないかもしれません。息子も小学生になり、なりきり系よりも大人向けのリアルなソフビの方に興味が移っています。『ジード』の頃から毎年、息子を通じてDX玩具に触れられるのが楽しみの一つだったんですけどねえ。

 『トリガー』の予告を見た息子に感想を聞いてみると、「なかなか面白そうやでぇ、今回も」となかなかに玄人な一言が返ってきて思わず笑ってしまいました。血は争えないというか、「特撮のDNA」が濃厚に受け継がれている気がして嬉しいやら何やら…というやつです(笑)。

 『トリガー』が始まるまでに、『ティガ』はある程度見返しておく必要がありそうですね。ここでも大人の事情で円谷公式のサブスクですら『ティガ』が配信されていないことに触れなくてはいけないのですが…。

ウルトラマンティガ Complete Blu-ray BOX

ウルトラマンティガ Complete Blu-ray BOX

  • 発売日: 2014/09/24
  • メディア: Blu-ray
 

 でも、でもですよ。劇場版やOV作品も網羅したBlu‐rayボックスが出ていますし、ちょっと面倒ですがレンタルビデオでも見ることは可能です。個人的には、「『ティガ』の面白さを考えたらBlu‐rayボックスは4万でも安い!」とか思っちゃってるんですが、ティガファンの皆様いかがでしょうか…!

 賛同してくださる方、是非僕とこってり語り合いましょう(笑)。それでは。