僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

息子のおかげで自分の人生を巻き戻せているような気がする。

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 息子の容姿がだんだん僕に似てきました。

 そのせいもあってか、息子の元気に遊ぶ姿がまるで自分の幼少期の頃を見ているように感じられることがあって。まあ親子というのは大抵がそういうものなのかもしれませんが、細かい習性とか口癖、仕草なんかも驚くほど似ていてるんですよね。「あー!それ昔の俺といっしょ」っていうのが毎日のようにある。

 息子は電車に乗ると、必ず先頭車両に乗って運転手気分を味わいたがります。車掌さんの真似をするとかじゃないけど、窓から見える「電車でGO」みたいな景色をずーっと眺めている。僕も幼稚園に通っていた頃、たまに父親と阪神電車に乗ったときは絶対先頭に行きたがっていたなあ。多分、大人の人に席を譲ってもらったことも沢山あったのでしょう。

 電車と言えば切符も自分で持ちたがる。僕が気付かずに切符を改札へ入れてしまったときなんか、それだけで地球がひっくり返ったような大騒ぎです。でも、これも凄くよく分かるんだなあ。回数券のように、普段よりちょっと大きいサイズの切符が出てきてめちゃくちゃテンション上がるのも分かる分かる。

 食べ物の好き嫌いが多いところも似ています。息子はオーソドックスに野菜がほとんど食べられなくて、僕と嫁さんが晩ご飯を食べ終わってからも1時間、2時間は平気で格闘していますからね。このままだと小学校の給食とかめちゃくちゃ不安。僕みたいに、掃除の時間になっても教室の奥で給食とにらめっこなんかしてたらかっこ悪いよ。

 ちなみに僕は野菜は大丈夫だったけど玉子料理全般がダメで、クラスのみんなが箒やちりとり持ってる中、一人でオエオエ言いながら頑張ってた。息子にはあの孤独感は味合わってもらいたくないのだけど…。

 このブログでも散々書いてきている通り、ウルトラマンが大好きなのも一緒です。

 でも一つ違うのは、僕はこんなにおもちゃをいっぱい買ってもらっていない。

 おもちゃに関しては、かなり買い与えています。もちろんしつけとして「ダメ!」と言うこともあるけど、例えば「野菜ちゃんと食べられるようになったらいいよ」とか、色々条件をつけて。

www.bokuboku12.net

 1年前に敢行した「ウルトラニンジン作戦」、懐かしい。

 ただでさえ色々と似ているところがあって、息子が自分の分身みたいに見えるときがあるのに「欲しかったものに手が届かなかった」苦い記憶まで一緒にすることないよな、と。自分が子供の頃に買ってもらえなかったものや、見たかったのに見られなかったものはなるべく与えてあげたいという気持ちです。

 もちろんワガママを全て聞こうというわけではありません。もう会話もきちんと成立するようになったことだし、彼の気持ちや周りの状況を普段のコミュニケーションから探って、今手にしているおもちゃなりソフビなりがなるべくいい記憶として残るようにしていきたいと思うんですね。

 僕だって、せっかく息子のおかげで自分の人生を巻き戻ししているような唯一無二の感覚を味わえているのに、そんな彼に何も返さないままというのは男のプライドが許さないってもんです。

 あ、でも今の子には「巻き戻す」と言ってもビデオテープの時代を知らないから伝わらないのかな。こういう場合、どんな表現を使うんだろう。「チャプター1に戻る」とか?(笑)

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