僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

ガチャガチャのレバーを回す息子の背中が頼もしく見えた日

 ちょっと気になって調べてみたら、バンダイではカプセルトイのことを総称して「ガシャポン(GASHAPON)」で統一しているんですね。

gashapon.jp

 僕は子供の頃からずっと「ガチャガチャ」って言ってます。ちなみに息子は「ガチャポン」派。Twitterには「ポットン」(ポットンと落ちるから、という理由)と呼んでいた方もいたりして、実は地方によって色々な呼び方があったりするのかもしれません。日本全国のガシャポン呼び名勢力図を見てみたい。

 今日は、神戸のウルトラマンショップでガチャガチャに挑戦した息子のドキュメント。

 僕も息子もガチャガチャ大好きなんですよね。血は争えない。100円玉を一枚ずつ入れていく息子のドキドキワクワクが、後ろで見ているだけの僕にも伝わってくるあの時間がたまらなくて。息子はダブると僕にくれるので、密かに「あれダブってくれないかなー」とか思いながら見てるんですけど、そういうのは大概ダブらない(笑)。

 

の1回に全てを懸けて

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 こちらは神戸のモザイクにあるウルトラマンショップ。 息子とやってきた目的はというと…

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 ウルトラタイガアクセサリー01!

 変身アイテムと連動させられる小物を食玩やガシャポンで販売する手法は、最近のウルトラマンではお馴染みのもの。『ジード』はカプセル、『ルーブ』はクリスタル、そして今年の『タイガ』はアクセサリーときました。

 息子はこの中のゼロレットを欲しい欲しいとずーっと言っておりまして。でもこの台自体が今までなかなか見つからなかったんですよ。神戸のショップなら、定期的に中身の入れ替えもしてるしあるかもしれないと思って行ったみたらビンゴ!でした。台を見つけたときの息子の走るスピードと言ったらもう。

 ガチャガチャを回す前に、「1回だけやで」と息子とお約束。ゲームセンターもそうなんですけど、この約束を怠るとキリが無くなってしまいます。しかも最近のガチャガチャは僕らの頃のように100円とか200円の世界じゃない。1回400円、500円が当たり前になっていますから。そう簡単に何度も、というわけにはいかないのです。がんばれ息子よ、お前の力でお目当てのゼロレットを引き当てるのだ(CV:西岡徳馬)。

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 100円玉を一枚ずつ入れて、ゆっくりレバーを回して…何が出てくるかな?息子より僕のほうが気になってたりして(笑)。

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 なんと…!一発でお目当てのゼロレットをゲットしました!

 まさに有言実行。この引きの強さ、僕もあやかりたいくらいです。息子は店の前で人目をはばからず「やったぜー!」と大喜びした後、その場で僕に記念写真まで要求してくるのでした。この満面の笑みを公開できないのが心苦しい。

 特に自分のお目当てを一発で引き当てたときって、「自分の力で掴み取った」充実感みたいなものがありますよね。あのレバーを回す行為が結構大きな意味を持っているような気がします。ゲームなんかしてても、意味が無いと分かっているけどボタンをぎゅーっと押したりしちゃうじゃないですか。気持ちを込めるからこそ喜びも倍増するものだと、人間は本能的に知っているのかもしれません。

チャガチャの思い出

 僕も子供の頃はガチャガチャよくやりましたけど、大事な100円玉を握りしめて無我夢中でおもちゃ屋まで走ったり、レバーを回すときのあのワクワク感、欲しかったやつを引き当ててそれこそさっきの息子のように全力でガッツポーズしたこととか、とにかく楽しかった記憶しかないです。

 よく覚えてるのは、ポケモンのメタルコレクション。同世代の方ならご存知の方、いますよね?

 金属製のポケモンフィギュアなんですけど、子供の手にちょうどずっしり来る重みがあって、他のソフビなんかに比べても手に取ったときの満足感が凄くありました。何個も集めて部屋に飾ったり、友達と交換したり。今も持っていたら結構プレミアが出ていたりするのかな。

 ウルトラマンでいうと、HGシリーズは必死になって集めました。200円でこれが手に入るのかと驚くくらい、造形も塗装もかなりしっかりしていて。

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 大きさは、今のアルティメットルミナスシリーズの2/3くらい。この大きさが結構絶妙で、沢山買ってずらーっと並べて飾りたい欲を刺激してくれます。

分自身を納得させる機会として

 ちょっと大げさな言い方になってしまいますが、世の中、自分の思い通りにいかないことがあるもんだと僕はガチャガチャを通して教わった部分が結構大きかったと思っていて。

 欲しいものがあっても、出ないときはとことん出ない。それでもガチャガチャに嫌な記憶が無いのは、そうやって思うようにいかなかったときに自分自身をなんとか納得させる訓練を自然とさせてもらっていたからなのかな、と。

 今日の息子も、もしお目当て以外のものが出てきたとして、「もう1回やらせて~」とねだったり泣き喚いたりはしなかったと思います。もう少し小さい頃ならそれもあったのでしょうけど、ガチャガチャでいわゆる「外れ」を引くなんてもう何度も経験していますからね。「ほんまはこれが欲しかってん!」と、子供なりに強がる様子がまた微笑ましくて。僕もそんなこと言ってたなぁ、とか。

 でも今日は内心、ゼロレットが当たってくれて僕はホッとしました。1回400円、2回で800円、3回で1200円…考えるだけで目がクルクル回りそうなので(笑)。息子の思いの強さに感謝です。