僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

僕は「モーニング娘。」という沼にハマるかもしれない。

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今週のお題「アイドルをつづる」

 もの凄くベストなタイミングではてなブログからお題がやってきたので、勢いで書いてみます。今週のお題は、「元気をくれるアイドル!」

 実は僕、人生で初めてアイドルにハマるかどうかの瀬戸際に来ています。

 

 あなたは「モーニング娘。」をご存知ですか?

 

「あー、昔流行ったLOVEマシーンとかの」…あ、いやそれももちろん間違っちゃいないんだけど。平成が終わる頃の回顧番組とかで99年~02年くらいまでのヒット曲が散々振り返られてたけど…!僕の言うそれは、今の「モーニング娘。」なんです。正確には「モーニング娘。’19(ワンナイン)」

 ルパパトに元モー娘。の工藤遥さんが出演していたつながりで、今のモーニング娘。にまずハマり始めたのは嫁さんでした。最初のほうは僕も「ふーん」て感じでその様子を見ていたんです。正直ちょっとバカにすらしていました。アイドルにハマるにしたって今更モーニング娘でもないでしょうよ…と。しかしそれは大きな間違いだったのです。何週間か前の自分を引っぱたいてやりたい。

 嫁さんが毎日のようにリビングのテレビで流すコンサートの映像。繰り返し聴くうちに何故か引っかかってくる個性的な楽曲の数々。あれ、これめっちゃいいぞ…。気づいたときにはiTunesで検索をかけている自分がいました。

 

ロのアイドルとして

 何と言っても、パフォーマンスが抜群にいいんです。「アイドル」という枠組みをちゃんと守った上で見せてくれる最上級の頑張り、とでも言いましょうか。とにかく彼女たちの頑張る姿から目が離せなくて。

 特徴の一つがフォーメーションダンス。ほとんどアスリートですよこの運動量。凄い。


モーニング娘。'17『BRAND NEW MORNING』(Morning Musume。'17[BRAND NEW MORNING])(Promotion Edit)

 曲も、全盛期の頃しか知らなかった僕のような人が聴いても感じられるモー娘っぽさみたいなものがちゃんと残っていていいと思います。基本的には女の子の気持ちを代弁する内容が多いですけど、たまに話が世界規模へ飛躍しちゃう唐突さとかは実に香ばしい「今、俺はモー娘。を聴いている」感。

 ここで、とりあえずこれだけは聴いて欲しいというおすすめを3つほど。


モーニング娘。 『わがまま 気のまま 愛のジョーク』(Morning Musume。[Selfish,easy going,Jokes of love]) (MV)

 サビの合間でビンタの真似をする振り付けが最高にクールでかっこいい。よそ見できん。中毒性高し。


モーニング娘。'16『セクシーキャットの演説』(Morning Musume。'16[Sexy Cat’s Speech])(Promotion Edit)

 ちょっとピンク・レディーっぽさもあり。美少女+猫耳=最強説。


モーニング娘。 「One・Two・Three」 (MV)

 新規のファンを一気に増やしたと言われている代表曲のひとつ。

 メンバーそれぞれにダンスが上手だったり歌唱力が抜きん出ていたり、舞台で特に光る個性を持っているのがいい。コンサートではその良さが更に光っていて、パフォーマンスに共通しているのはとにかく楽しそう+全力という点です。踊ること、歌うことが好きだという原点を疎かにしていない。

 表情も決めるところは決める、崩すところは崩す。意識的にメリハリをつけているのが凄く伝わってきて、プロらしい魅せ方に感動すらしてしまいます。まさに元気をくれるアイドル。

、「モーニング娘。」の看板を背負う意味

 2000年代後半から10年代前半にかけて、女性アイドル界はAKB48の時代でした。別にAKBを好きでもなんでもない人も、前田敦子や大島優子といった主要メンバーの顔と名前は一致する。いわゆる国民的アイドルというやつです。かつてはモーニング娘。にもそういう時代があり、AKBの台頭によってその座が入れ替わったという事実は僕と同世代の方なら肌で感じてきたことだと思います。

 かつての隆盛が失われた後もモーニング娘。は活動を続けていましたが、その詳しい内容は一般的に広く認知されているとは言い難い。僕も応援し始めたばかりでまだ知らない部分が沢山ありますから。

 理屈っぽい僕は、そんな状況で敢えて彼女たちが「モーニング娘。」の看板を背負って活動することの意味について考えてしまいます。

 現メンバーがバラエティ番組に出演しているところも何度か見かけたのですが、司会者から「今でもモー娘って頑張ってるんだね~」とお決まりの文句を投げられてそこから話が広がっていかないパターンがとても多い気がしました。

 肝心の歌番組でも、OGの登場のほうが見所としてクローズアップされたり、今まさにモーニング娘。である当人達からすればはっきり言って屈辱的ですらあると思うんです。でも今の活動を少しでもアピールするためにそこを避けて通ることは出来ない。これまでにも幾度となく歯痒い思いをしてきたのだろうと想像できます。

 今のモーニング娘。のパフォーマンスは、実際にやっていることの志の高さもさることながら、彼女たちがくぐり抜けてきた困難や紡いできた歴史、もっともっと小さな部分での気持ちの揺れ動き、それら全てを包み込んでいるからこそ、より魅力的に見えるのだと思います。だから彼女たちのことを知れば知るほど、応援せずにはいられない。そうか…これが俗に言う「沼」ってヤツだ。