僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

我が家の「おもちゃ買い与え過ぎ問題」

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 凄く変な言い方になってしまうのですが、息子と一緒に遊んでいるとき、つくづく「お前は俺の息子で本当に良かったねぇ」と感じることがあります。僕が父親として何か特別誇れることをしたということではなく、「特撮好きの親を持つ特撮好きのお前は幸せものだな」という意味です。

 

息子の喜ぶ顔が見たい!

 今、我が家で表面化してきているのが「息子におもちゃ買い与え過ぎ問題」。父親の僕が特撮好きであるが故に、息子とお出かけする度にウルトラマンや怪獣のおもちゃをほいほい買い与えてしまうのです。ジードのなりきり系おもちゃ(DXジードライザ―、カプセルホルダー、ジードクロー、キングソードなど)は結局ほとんど買いましたし、ウルトラ怪獣のソフビもおそらく30体以上。1個300円のウルトラカプセルも合わせると想像するのも怖い金額に…。僕が子供の頃に買ってもらったのとは比較にならないくらいの数のおもちゃを買い与えているなという実感があります。

 そして自分で買い与えておきながら、時々ハッと「買い与えすぎて物を大切にできない子になったらどうしよう…」などと結構真面目に考えてしまう。実際、買った直後は大事に遊んでもらっていたおもちゃも、息子の興味が別のものに移るとあっけなく部屋の隅っこに追いやられてしまいます。子供だし仕方がないのかなと思いつつも、やっぱりひとつの物を大切にすることをどこかできちんと教えなきゃという焦燥感に駆られます。

 それでも次から次へと買い与えてしまうのは、やはり息子の喜ぶ姿を想像してついこちらも嬉しくなってしまうから。子供って3歳くらいになると人間らしい感情表現をどんどん覚えていくので、観察していると面白いんですよね。自分の息子の、極めて純粋かつ素直な「やったー!」とか、やっぱり聞けるときに聞いておきたいじゃないですか(笑)。

一特撮好きとして…

 それと、息子をダシにしておもちゃに触れられちゃうという、ダメ親まっしぐらな理由も正直あります(笑)。最近は、子供用のおもちゃでも劇中のプロップとほとんど変わらない形でギミックも凄く充実していますよね。20年来のアラサー特撮オタクとしては、最新のおもちゃに触れる、遊ぶというのは自分の子供時代の記憶を呼び起こしつつ特撮の素晴らしさを再確認する大変意義のある儀式でもあるのです。ちなみに僕が子供の頃にはウルトラアイのちょうどいいおもちゃがなくて、見かねた父親がボール紙とセロハンでオリジナル・ウルトラアイを作ってくれた記憶が…。泣ける。

 我が家の場合、嫁さんも割とオタク気質なところがあり、息子が欲しい欲しいとゴネたおもちゃはなるべく買う方向で、イベントなんかも行きたいと思えば後で後悔したくないから行くというタイプ。僕に足りないアグレッシブさがあり、そこは凄く頼りにしているのですが、おもちゃに関して我が家には歯止めをかける人間がいなくなっています。最近も怪獣ソフビが3体並んだ画像だけがLINEで送られてきて、普通の人じゃ何のことか分からないと思うのですが、僕は一目で「あぁ、また買わされたのねw」と(笑)。

 僕は昔の自分がそうであったように、息子には小学校に上がるくらいまでは「何かを好きになる」ことに没頭して欲しいと考えています。そのための手助けなら何でもしてあげたい。だからこそ、ただ与え続けることがいいとは思わないのですが…。僕もぐっと我慢して、心を鬼にしなきゃいけない場面があるんだろうなと。その見極めを出来るようにならなければと思います。

 今までは、ただお世話をする、成長していくのを見守るだけだった子育てが、人格を作る(と言うとまた大げさですが)段階に入ってきつつあるのかなという気がしてきました。そうなると僕も、「おもちゃに触れられちゃう」なんて能天気なこと言ってられないなぁと(笑)。今回の「おもちゃ買い与え過ぎ問題」、父親になって初めての大きな試練と言えるのかもしれないです。

 

ウルトラ怪獣シリーズ 69 バードン

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