僕が僕であること(仮)

ジードとルーブが大好きな4歳の息子とのウルトラ備忘録です。

~ありがとうウルトラマンジード!~劇場版ジード先行上映会inMOVIX八尾レポート

 今月の10日から公開される『劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』。先月の25日にアリオ八尾にて行われた先行上映会&舞台挨拶に参加することができ、一足先に『ジード』のフィナーレを見届けてきました。

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ウルトラマンのお祭り映画

 まだ公開前ということで、ネタバレしない程度に感想など。まず、全体的に小ネタが非常に多いです。前作『オーブ』からクレナイ・ガイとジャグラス・ジャグラーが客演にやって来ていることもあり、『ジード』の集大成というよりは『オーブ』も含めたウルトラマンのお祭り映画という印象。ご覧になっていただければ分かると思うのですが、レイトさんとジャッキーちゃんさんとの財布のくだりとか、最後の「ジャンファイト!」なんかは子供たちよりも、同伴で来ていた保護者のほうから笑いが起きていました。個人的には、ジャグラーの「Shall we dance?」が耳から離れず…(笑)。坂本浩一監督らしく、人間同士のアクションシーンに大きな見せ場があるのですが、ジャグラーとガイさんがとにかくかっこいい。特にジャグラーは、演じる青柳尊哉さんの怪演もあり成熟したキャラクターの魅力が全開で素晴らしいです。もちろん、『ジード』メンバーの明るく楽しく爽やかな魅力もたっぷりと。レイトさんとゼロのやり取り、本当に安心感があるというか、見ていてホッとします。癒しです(笑)。

 本筋のストーリーは、ベリアルを倒しウルトラマンとして認められたリクが挫折を味わい、ヒーローとしてもう一回り大きくなるという流れ。とてもシンプルで、子供にも解りやすいのではと思いました。個人的に惜しいと感じたのは、敵キャラの存在感が若干薄いということでしょうか。ウルトラマンだけでもジード、ゼロ、オーブの3人が目まぐるしくフォームチェンジを繰り返しパワーアップしていく中、ギャラクトロンやギルバリスにはそれを上回る見所がなく、「ウルトラマンたちの敵」という記号的な役割以上のものが見えてこなかった気がします。時間的な制約もあったのでしょうが、TVシリーズのラスボスがベリアルだったことを考えるとやはり物足りなさが残りました。

 ただ、そういった大人が見ると不満に思うような点も押し切ってしまう、ウルトラマンが持つある種の「勢い」みたいなものを今回の上映会では感じました。先行上映会ということもあり劇場は超満員。エンドロールが終わると自然と拍手が巻き起こり、集まった客席の方たち(僕も含めて)が本当に『ジード』という作品を愛している様子が伝わってきて凄く感動的でしたね

まさかのゲスト

 上映会の後は朝倉リクこと濱田龍臣くんの舞台挨拶が予定されていたのですが、ここで現れた一人の刺客が…

 まさかのジャグラス・ジャグラー登場!いやー、これは本当にびっくりしました。前日に京都みなみ会館のオールナイト上映のゲストとして関西に来られていた青柳尊哉さん。「『劇場版ジャグラス・ジャグラー つなぐぜシーサー』、楽しんでいただけたかな?」と場内の爆笑を誘いながら握手を求める観客に丁寧に対応する様は、まさにさっきまでスクリーンに映っていたあのジャグラス・ジャグラーでした。

 このように若干のジェラシーも感じつつ…(笑)。

 舞台挨拶の後はハイタッチ会。龍臣くんは本当にリクのイメージそのもので、最前列のお子さんが握りしめていたウルトラマンジャスティスのソフビに反応したり、うちの息子にもきちんと目線を合わせてハイタッチしてくれたりで「ヒーローしてるなぁ」とこちらまで嬉しくなってしまいました。これからも、機会があれば成長した龍臣くんによる成長した朝倉リクの姿を見続けたいものです。

 そして実は、この劇場版ジードが3歳になる息子にとっての人生初めての映画館でありました。同時に、親である僕も息子を映画館へ連れていくという初めての経験。ぐずったり暴れたりして周りの方たちに迷惑をかけやしないかとドキドキしていたのですが、映画が始まると真剣な表情で画面を見つめる息子を見て心底ホッとしました。途中持ってたゼロアイをころんころんと落としてはいましたが(笑)、集中が途切れることなく最初から最後までちゃんと映画を見ることが出来た息子。偉いぞ!